「身だしなみ」は英語で何という?例文付きで解説!

「身だしなみ」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「身だしなみ」は整っていますか?日々の生活で意識していますか?「身だしなみ」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

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この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「身だしなみ」の英語訳①grooming

「身だしなみ」の英語訳としてよく使われるのが「grooming」です。このgroomingには、髪型や服装、全体的な外見を整えるというニュアンスがあります。特にビジネスシーンやフォーマルな場面で使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① He spends a lot of time on grooming before work.(彼は仕事の前に身だしなみに多くの時間を費やします。)
② Good grooming is essential for a professional appearance.(良い身だしなみはプロフェッショナルな外見に不可欠です。)
③ She takes pride in her grooming habits.(彼女は自分の身だしなみの習慣を誇りに思っています。)

「身だしなみ」の英語訳②appearance

「appearance」も「身だしなみ」として使うことができます。ただし、groomingが具体的な手入れや整える行為を指すのに対して、appearanceは外見全体の印象や見た目を指します。日常会話やカジュアルな場面でも使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Your appearance can affect people’s first impressions.(あなたの外見は人々の第一印象に影響を与えることがあります。)
② She always pays attention to her appearance.(彼女は常に自分の外見に気を配っています。)
③ A neat appearance is important for the interview.(きちんとした外見は面接において重要です。)

「身だしなみ」の英語訳③personal hygiene

「personal hygiene」も「身だしなみ」として使われることがあります。これは特に清潔さや衛生面に焦点を当てた表現で、健康や衛生に関連する文脈でよく使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Personal hygiene is crucial for good health.(個人の衛生は健康にとって非常に重要です。)
② He follows a strict personal hygiene routine.(彼は厳格な個人衛生のルーチンを守っています。)
③ Maintaining personal hygiene helps prevent illness.(個人衛生を維持することは病気の予防に役立ちます。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
grooming:髪型や服装など、具体的な外見を整える行為を指します。ビジネスやフォーマルな場面で使われることが多いです。
appearance:外見全体の印象や見た目を指し、日常会話やカジュアルな場面でも使われます。
personal hygiene:清潔さや衛生面に焦点を当てた表現で、健康や衛生に関連する文脈で使用されます。


「身だしなみ」を使う際によく用いられる表現

表現① maintain a neat appearance

maintain a neat appearanceはきちんとした外見を保つという意味の表現です。
例文:He always maintains a neat appearance at work.(彼は職場で常にきちんとした外見を保っています。)

表現② pay attention to grooming

pay attention to groomingは身だしなみに気を配るという意味の表現です。
例文:She pays attention to grooming before important meetings.(彼女は重要な会議の前に身だしなみに気を配ります。)

「身だしなみ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
neat きちんとした
professional プロフェッショナルな
hygiene 衛生
appearance 外見
grooming 身だしなみ

まとめ

「身だしなみ」を英語で表現する際には、具体的な状況や文脈に応じて「grooming」、「appearance」、「personal hygiene」といった言葉を使い分けることが大切です。それぞれの言葉が持つニュアンスを理解し、適切な場面で使うことで、より自然で正確なコミュニケーションが可能になります。日常生活やビジネスシーンで役立つこれらの表現をぜひ活用してください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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