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英語「as for」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「as for」の意味は?どのように使う?

英単語「as for」は、何か特定の話題や状況について述べるときに使われる表現です。「…に関する限りでは」や「…はどうかと言えば」といった意味があり、話の流れを変えたり、新しい話題を導入する際によく使用されます。ここでは、「as for」の具体的な意味と使い方について解説していきます。

  • …に関する限りでは
  • …はどうかと言えば

「as for」の使い方

「as for」は、特定の話題や状況に焦点を当てたいときに使います。会話の中で別の人物や事柄について意見を述べるときにも便利です。例えば、あるテーマについて述べた後で別の事柄について意見を付け加えたいときに使います。

例文:As for John, he will be joining us later.(ジョンについて言えば、彼はあとで合流します。)
例文:The meeting went well. As for the next steps, we still need to decide.(会議はうまくいった。次のステップに関しては、まだ決める必要があります。)
例文:As for the weather, it seems like it will rain tomorrow.(天気については、明日は雨が降りそうです。)


実際の使用例

これまでに「as for」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれがどのように使われるかを見てみましょう。

A: We’ve finished the report. As for the presentation, who’s going to handle it?
(報告書は終わりました。プレゼンについては、誰が担当しますか?)

B: I think Lisa will take care of it.
(リサが担当すると思います。)

A: Sounds good. As for lunch, shall we go now?
(いいですね。昼食については、今行きましょうか?)

B: Yes, I’m getting hungry!
(はい、お腹が空いてきました!)


「as for」と似ている単語・同じように使える単語

regarding

「regarding」という単語も「~に関して」という意味があり、「as for」と似たように使えますが、よりフォーマルな文脈でよく使われます。

例文:Regarding your question, I will get back to you later.(あなたの質問に関しては、後で再度お答えします。)

concerning

「concerning」も「~に関して」という意味で、「as for」と似た使い方ができます。こちらもフォーマルな場面で使用されることが多いです。

例文:He raised a question concerning the new policy.(彼は新しい方針に関する質問をしました。)

それぞれの使い分け方

「as for」:カジュアルな会話で、話題を変えたいときや別の事柄に注意を向けたいときに使います。
「regarding」:フォーマルな文脈で、文書や会議での使用が多いです。
「concerning」:regardingと同様にフォーマルな場面で使われます。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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