英語「independent」の意味や使い方は？例文を交えて解説

「independent」の意味は？どのように使う？

英単語「independent」は、何かに頼らずに自分の力で行動する様子や状態を表す言葉です。この単語は「独立した」「自主的な」「自由な」といった意味があります。また、「独立心の強い」というニュアンスも含まれています。ここでは、「independent」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

• 独立した
• 自主的な
• 自由な
• 依存しない

①「独立した」「自主的な」の場合の使い方

「independent」は「独立した」や「自主的な」という意味を持ちます。これは他者に頼らずに自分で何かをする場合に使います。例えば、自営業をしている人や、自分だけで旅行する人に対してよく使われます。

例文：She is an independent woman who runs her own business.（彼女は自分のビジネスを運営する独立した女性です。）
例文：After leaving home, he became more independent.（家を出てから、彼はより自主的になりました。）
例文：The country became independent in 1960.（その国は1960年に独立しました。）

実際の使用例

これまでに「independent」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Are you an independent worker?
（あなたは独立した働き手ですか？）

B: Yes, I prefer freelancing because it gives me more freedom.
（はい、フリーランスの方が自由があって好きです。）

A: That’s great! It must be challenging but rewarding.
（それは素晴らしいですね！難しいけどやりがいがありそうです。）

「independent」と似ている単語・同じように使える単語

autonomous

「autonomous」という単語も「独立した」や「自治の」という意味があり、「independent」と似た使い方ができます。特に組織や国が自らの決定を下せる状態を指します。

例文：The university became an autonomous institution last year.（その大学は昨年、自治の機関となりました。）

free

「free」は「自由な」という意味で、「independent」に近い使い方ができます。特に束縛から解放されている状態を表します。

例文：She feels free when she travels alone.（彼女は一人で旅行するとき、自由を感じる。）

それぞれの使い分け方

「independent」：他に頼らず、自分の力で行動することを強調します。
「autonomous」：組織や国が自立していることを示します。
「free」：束縛や制限がない状態を表します。

「independent」を含む表現・熟語

「independent」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① independent study（自主学習）
例文：He did an independent study on marine biology.（彼は海洋生物学について自主学習を行いました。）

② independent contractor（独立請負人）
例文：As an independent contractor, she manages her own schedule.（独立請負人として、彼女は自分のスケジュールを管理します。）

③ independent living（自立生活）
例文：The program helps disabled people achieve independent living.（そのプログラムは障害者が自立生活を達成するのを助けています。）