英語で海外レストランを利用する必須英語フレーズ集(予約・入店・注文・退店まで)

海外でレストランを満喫するためには、お店側と十分にコミュニケーションを取れるだけの英語力が必要です。英語力といっても、必要なフレーズさえ押さえておけば無難に攻略可能です。

旅行先でおいしい食事を心行くまで楽しむために、レストラン利用時に使うことになる基本的なフレーズを覚えておきましょう。

一連の手配・注文のフレーズに、英語のメニュー(お品書き)を読むための英単表現を覚えてしまえば、海外のレストランであるという要素など気にせずお食事を満喫できるはずです。

レストランを予約する

行ってみたいお店があるなら、まずは予約を試みましょう。飛び込みで入店しても空席があるとは限りません。特にガイドブックに掲載されているレストランなどは旅行客の誰もが行ってみようと考えるもの。夕食時などは常に満席、予約を取ってもすでに予約でいっぱいという状況も珍しくありません。

席を予約する際にまず必要な情報は、予約をしたい日時、人数です。電話で伝える情報を間違えないよう、あらかじめメモなどに書いておくのも良いです。自分の名前と、折り返し連絡先も伝えましょう。連絡先としては滞在中のホテルの連絡先が適切でしょう。

restaurant

予約の意向を伝える基本フレーズ

英語で「予約」は reservebook です。予約したい旨を伝えるには、空いている席があるかどうかを確認する形で切り出すと会話がうまく進みます。

I’d like to make a reservation for tonight at 7 p.m., for three in the non-smoking section.
今晩7時に3名、禁煙席で予約をしたいのですが
I’d like to reserve a table for two at 8 p.m. on May 5th.
5月5日にテーブルを2人で予約したいのですが
Is there any table with a view available?
景色の見えるテーブルで空いている席はありますか?

英語で電話をかけるのは苦手な人も多いでしょう。そんな人は、予約日時から人数まで、一文で繋げて言わなくても大丈夫です。

まずは「Hello, I’d like to make a reservation.」(こんにちは、予約をしたいのですが)までを伝えてください。すると、お店の人が、

  1. Thank you. What day?(ありがとうございます。いつが良いですか?)
  2. What time?(何時ですか?)
  3. How many?(何人でしょうか?)
  4. May I have your name please?(お名前を聞いても良いですか?)

と聞いてくれるので、段階を踏んで答えることができます。名前を伝えるときの注意点として、名前のスペルも教えてあげると良いです。外国人名は聞き取りにくいので、スペルを間違えて予約されてしまう場合もあります。

満席の場合は他の日時を尋ねてみる

もし運悪く予約できないと言われてしまったら、「How about ~?」等を使って、代わりに空いている日がないか聞いてみましょう。

How about next month?
来月はどうでしょうか?
How about 7 p.m.?
7時ならどうでしょうか?
What time is available on that day?
その日空いている時間はありますか?

予約が取れなかったときも、ぶちっと電話を切るのではなく、対応してくれたことに感謝の意を示すことがマナーです。

I see. Thanks, anyway.
そうですか、わかりました
We will try some other day.
また他の日を試します

オンライン予約という手も

大手レストランなどではウェブサイト上で予約手続きができる場合があります。電話と違ってじっくり手続きを進められるので敷居はぐっと低く感じられるでしょう。

最近では日本から(日本語で)海外レストランを予約できるサービス(ウェブサイト)も登場しています。予約可能な地域やお店は狭まりますが、行きたいお店が予約できるか確認してみてはいかがでしょうか。

ドレスコードを尋ねておく

いわゆる高級レストランに該当するお店の場合、予約時にドレスコードについても尋ねておくとよいかも知れません。

ドレスコードは、お店の雰囲気を保つために求められる身なり・服装の水準です。あまりに場違いにラフな格好だと、入店を断られてしまうこともあります。

Do you have a dress code?」または「Is there a dress code?」と聞きましょう。

Do you have a dress code? ― No jeans or T-shirts, please?
ドレスコードはありますか?ジーンズやTシャツでのご来店はご遠慮ください
Is there a dress code? ― We require a jacket and tie.
ドレスコードはありますか?―スーツとネクタイの着用をお願いしています

入店時に使える英語フレーズ

レストランに入ったら、「Hello.」や「Good evening.」などのあいさつをしてお店に入りましょう。あいさつを投げかけてあげると、その後のやり取りがお互いにずっと気持ちよいものになります。

海外レストランでは、空いている席を自分で見つけて着席しようとはせず、まずは店員の案内を待ちましょう。各自勝手に座席を取ってよい方式の場合もありますが、その場合でも店員の指示を仰いだほうが無難です。

予約していない場合

あいさつをして入店すると、「How many?」(何人ですか?)と聞かれます。人数について答えましょう。

We are three.
3人です
Three だけでも大丈夫です
A group of 10.
10人のグループです
Only me.
私1人です
Do you have a table for three?
3名ですが席はありますか?

また、カウンター席(counter)、窓際の席(table by the window)、禁煙席(non-smoking section)…と、座る場所にこだわりがある場合はそれも伝えましょう。

Is there room at the counter?
カウンター席は空いて増すか?
Can we have a table by the window?
窓際の席は空いてますか?
Do you have a bigger table?
もう少し広いテーブル席は空いていますか?
Do you have a non-smoking section?
禁煙席はありますか?

席が空いていれば「Come this way.」(こちらへ来てください)と言われて案内されます。

あいにく満席ですと告げられたら

Sorry, we are quite full.」(すみません、満席です)と言われても、諦めるのはまだ早いです。待ち時間を尋ねてみましょう。もしかすると、少し待てば座れるかもしれません。

How long do we have to wait?
どれくらい待ちますか?

予約している場合

あらかじめ予約して来店した場合は、予約している旨と予約した人の名前を伝えましょう。

I have a reservation. I am Yamada.
予約している山田と言います
We have a reservation under Yamada.
山田という名前で予約しています

席に着いてから使う英語フレーズ

メニューを頼む

レストランのメニューは、英語でも menu といいます。発音も / mɛnju/ なのでカタカナ語の「メニュー」の発音でほぼ通じます。menu の他に cardと呼ぶ場合もあります。

たいていの場合、メニューは頼むまでもなく、席に着けば持ってきてくれます。しばらく待ってもメニューを持ってこない、もしや忘れているのではあるまいか、と疑われる場合はメニューを持ってきてもらえるよう頼んでみましょう。

Can I have a menu?
メニューをいただけますか

日本語や英語のメニューが欲しいときには、

Do you have a menu in Japanese or English?
日本語か英語のメニューをもらえますか?

と言いましょう。

まずは飲み物をオーダーしよう

基本的に、お店側がメニューを渡してから頃合いを見計らって、「Are you ready to order?」「Can I take your order?」とオーダーを取りに来てくれます。食べ物が決まっていなければ、先に飲み物だけオーダーしてしまいましょう。

また、来店してすぐに「Would you like something to drink?」「Anything to drink?」と飲み物だけ聞かれることがあります。

Would you like something to drink? ― Three beers, please.
お飲み物はお決まりですか?―ビール3つください
Are you ready to order? ― Can I have a glass of red wine, please?
ご注文はお決まりでしょうか―赤ワイン二つお願いします

「お水を下さい」というときの注意点

海外の水は有料

海外のレストランでは、お水は基本的に有料です。ソフトドリンクと同じくらいの値段になります。日本のレストランのように、はじめにお水が出されることもありません。

また、水も「炭酸水」(sparkling water/soda water)と「炭酸抜きの水」(still water/water without gas)があります。海外では「炭酸水」の方が好まれているので、「Water, please.」(お水下さい)だけだと、「炭酸水」だと判断されてしまう可能性があります。

無料の水はあるのか?

無料で提供してもらえるのは、tap water (水道水)です。頼めば出してもらえますが、レストランで頼んでいる人はあまり見かけません。

注文がまだ決まっていないとき

注文が決まっていなければ、その旨を伝えましょう。自分達だけで決めきれない場合には、店員さんにおススメを聞いてみるのも手です。

Not yet. Just a moment, please.
まだです、もう少し待ってください
Can we have a little more time? we haven’t decided yet.
もう少し待っていただけますか?まだ決まっていなくて

注文を聞きにきてもらう

海外の多くの地域では、レストランでメニューを閉じる動作が注文を決めたことの合図になります。オーダーを決めた後もずっとメニューを眺めていると、一向に注文を聞きに来てくれないこともあります。

もし待てど暮らせど注文を取りに来てもらえないのであれば、こちらからお願いしましょう。

Excuse me. Could you take an order, please?
すみません、注文しても良いですか?
Excuse me, may I order?
すみません、注文をお願いします

料理を注文しよう

基本的な注文の仕方

料理を注文するときの定型文は、「I’d like to ~ .」と「Can I have ~ ?」です。この2つの文章を覚えていれば注文できます。

料理名が読みにくい場合には、メニューを指差しながら「I’ll take this.」(これにします)と言えば伝わります。

また、お店のほかのお客さんが食べているものを見て、同じものが欲しいと思ったときには、「May I have the same one as that one?」(あれと同じものをもらえますか?)と尋ねてみましょう。

I’d like the corn soup.
コーンスープください
Can I have a steak and an onion salad, please?
ステーキとサラダをお願いします

おススメを聞いてみる

メニューがよく分からないときには、店員さんにお店のおすすめを聞くのも良いでしょう。
「勧める」と聞くと recommend が思い浮かぶでしょう。しかしながら、この単語は「推薦する」「勧告する」という少々硬い意味を持つ単語なので、recommend の代わりに suggestadvise などが使われることもあります。

What do you recommend?
何がおすすめですか?
Which one do you suggest?
どれがお勧めですか?
Can you advise me on which beer to select?
どのビールがいいかお勧めしてくれませんか?

お勧めしてくれた料理がよさそうであれば、「I’ll take it.」(それにします)と言いましょう。

食べられないもの(アレルギー等)を伝える

苦手な食べ物や食べられない物があるときには、それを伝えましょう。

  • 辛いものが苦手:Can you make it a little mild?(少し辛さを抑えてもらえますか?)
  • パクチーが嫌い:Can you make it without coriander?(パクチー抜きで作ってもらえますか?)
  • 沢山の量を食べられない:Can you make a small portion?(量を少なめにできますか?)
  • ベジタリアンやビーガン:Do you have dishes for vegetarian(began)?(ベジタリアン(ビーガン)向けの料理はありますか?)
    ※最近はヨーロッパを中心にベジタリアンやビーガンが流行っています。ベジタリアン・ビーガン向けの料理を提供するお店も多くなりました。

アレルギーがある人は、「食べられない」と言うだけでなく、しっかり「アレルギー」を持っていることを伝えましょう。アレルギー症状は深刻なので、お店側も気をつけてくれるでしょう。

「アレルギーを持っている」は、「I have an allergy to ~.」や「I am allergic to ~.」と言います。

I have an allergy to wheat. Do you have any dishes without wheat?
小麦アレルギーなんです。小麦を使っていない料理はありますか?
I am allergic to fish. Is it possible to have this meal without fish.
魚アレルギーなんです。魚無しで料理を作ってもらうことはできますか?

焼き加減を伝える

ステーキを注文すると、「How would you like your steak?」(ステーキの焼き加減はどうしますか?)のように尋ねられます。

ステーキの焼き加減は、お店によって微妙な加減があることもありますが、しっかり火を通す(ウェルダン)、普通(ミディアム)、軽く焼く程度(レア)のいずれかから選んで伝えておけば間違いありません、「単語+please.」 だけで十分伝わります。

Well-done, please.
中までしっかりと焼いてください
Medium, please.
通常の焼き加減でお願いします
Rare, please.
表面だけ焼いて下さい

トラブル対応の英語フレーズ

食事中に何かあればウェイターを呼んで対処してもらいましょう。

海外の大抵のレストランでは、大声でウェイターを呼びつける振る舞いはマナー違反です。それとなく目配せして、気付いてもらえた際に小さく手をあげる、あるいは、付近をウェイターが通ったタイミングで軽く 「Excuse me.」 と声をかける、といった形が取れると理想的です。

海外のレストランではお客それぞれに担当のウェイターがつく場合が少なくありません。とりわけチップの習慣のある国では、座席ごとに担当者付く場合の方が一般的です。可能であれば、ここまで対応してくれている担当ウェイターをつかまえましょう。

注文の変更やキャンセル

Can I change my order?
注文を変更しても良いですか?
Can I cancel my order?
注文をキャンセルしても良いですか?

注文した料理が来ないとき

Excuse me, my order hasn’t come yet.
すみません、注文した料理がまだ来ないのですが
I ordered it more than thirty minutes ago.
30分以上前に頼んだ料理が来ないのですが

注文していない料理が来たとき

I didn’t order this.
これは頼んでいません
This is not what we ordered.
これは私達の注文した料理ではありません
I ordered soup, not salad.
注文したのはスープで、サラダではありません

肉が生焼けだったとき

This meat is half done. Could you cook it a little longer?
肉が生焼けなので、もう少し焼いてもらえますか?

フォークを落としてしまったとき

I dropped my fork. Can I have another one?
フォークを落としてしまいました。新しいものをいただけますか?

お会計から退店まで

お会計をお願いする

海外の大抵のレストランは、いわゆるレジ会計ではなくテーブル会計の方式です。

食事を終えると、こちらから特に何も言わなくてもウェイターが皿を下げに来てくれます。皿を下げに来てくれたタイミングで会計を頼んでおくとスムーズです。

Finished?」(お食事はお済ですか?)と聞かれるので、終わっていたら「Yes. Can I have the check, please.」(お会計をお願いします)と言って、お会計を頼みます。

Check, please.」だけでも大丈夫です。「お会計」を指す単語は、アメリカ英語では check、イギリス英語では bill が一般的です。

支払うときに使える英語フレーズ

「支払う」は、英語で「I’ll pay ~.」「I’d like to pay ~.」と言います。現金(cash)で支払うのかカード(card)で支払うのか伝えましょう。

カードで支払う

お店によってはカードが使えないところもあります。特に、地方や田舎のレストランでは使えない場合が多々あります。現金で十分な持ち合わせがないときには、入店時にあらかじめ尋ねておくと安心です。

I’d like to pay by credit card.
クレジットカードで払いたいです
Do you accept credit cards?
クレジットカードは使えますか

現金で支払う

I’ll pay in cash.
現金で支払います

別々に支払う

Can we get separate checks?
お会計は別にできますか?

お店を出るときのマナー

レストランの会計を済ませた後は、「It was delicious. Thank you.」(おいしかったです。ごちそうさま)のように一言添えてから店を出ると好印象です。余裕をもってレストランでの英会話ができるようになると、海外での生活が実感でき、より一層英会話の楽しさを感じられるでしょう。

How was everything? ― It was a great meal, thank you.
お食事はいかがでしたか?―とってもおいしかったです、ありがとう。

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