「呆れる」は英語で何という?例文付きで解説!

「呆れる」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「呆れる」ことってありますよね?誰かの行動や言動に対して、つい「呆れちゃうなあ」と感じることは日常茶飯事です。さて、この「呆れる」を英語でどう表現するのでしょうか?今回はいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「呆れる」の英語訳① be astonished

「呆れる」の英語訳としてよく使われるのが「be astonished」です。この表現には「驚愕する」というニュアンスがあり、驚きやショックを伴う呆れた気持ちを表現できます。
例文を見てみましょう。

左の画像

I was astonished by his behavior.
(彼の行動に呆れた。)
右の画像

Yes, it was quite unexpected.
(そうだね、全く予想外だった。)

「呆れる」の英語訳② be flabbergasted

「be flabbergasted」も「呆れる」として使うことができます。この表現は、非常に驚いたりショックを受けたりしたときに使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

I was flabbergasted by the news.
(そのニュースに呆れた。)
右の画像

Me too, it was unbelievable.
(私もだよ、信じられなかった。)

「呆れる」の英語訳③ be dumbfounded

「be dumbfounded」も「呆れる」の英訳として使えます。この表現は、言葉を失うほど驚いたりショックを受けたりしたときに使用されます。
例文を見てみましょう。

左の画像

She was dumbfounded by his rude comment.
(彼の無礼なコメントに彼女は呆れた。)
右の画像

I can’t believe he said that.
(彼がそんなことを言うなんて信じられない。)

「呆れる」の英語訳④ be taken aback

「be taken aback」も「呆れる」として使えます。この表現は、突然の出来事や言動に驚いたりショックを受けたりする際に使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

We were taken aback by his sudden outburst.
(彼の突然の叫びに私たちは呆れた。)
右の画像

It was so unexpected.
(本当に予想外だった。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
be astonished:驚愕するというニュアンスが強く、驚きやショックを伴う呆れた気持ちを表現する。
be flabbergasted:非常に驚いたりショックを受けたりしたときに使われる。
be dumbfounded:言葉を失うほど驚いたりショックを受けたりしたときに使用される。
be taken aback:突然の出来事や言動に驚いたりショックを受けたりする際に使われる。


「呆れる」を使う際によく用いられる表現

表現① lose patience with

「lose patience with」は「〜に呆れる」という意味の表現です。
例文:I have lost patience with his constant complaints.
(彼の絶え間ない文句に呆れた。)

表現② be fed up with

「be fed up with」も「〜に呆れる」という意味でよく使われる表現です。
例文:She is fed up with his bad habits.
(彼女は彼の悪い習慣に呆れている。)

「呆れる」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
behavior 行動
comment コメント
news ニュース
outburst 叫び

まとめ

以上のように、「呆れる」を英語で表現する際には様々な選択肢があります。それぞれの表現は微妙なニュアンスの違いがあり、文脈に応じて使い分けることが大切です。具体的な例文を参考にしながら、自分に合った表現を見つけてください。


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