「拍手」は英語で何という?例文付きで解説!

「拍手」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「拍手」はよくしますか?感謝や賞賛の気持ちを表すために使われる「拍手」を英語でどう言うか知っていますか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「拍手」の英語訳① applause

「拍手」の英語訳として最も一般的なのが「applause」です。この「applause」は、特に多くの人が同時に拍手をする場面で使われます。例えば、コンサートや演劇の終わりに観客が拍手を送る時などです。それでは例文を見てみましょう。

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The audience gave a huge applause.
(観客は大きな拍手を送った。)
右の画像

It was a fantastic performance.
(素晴らしいパフォーマンスだった。)

「拍手」の英語訳② clap

「clap」も「拍手」として使われますが、こちらは個人が手を叩く動作を指します。例えば、友達がジョークを言った後に軽く拍手をする場面で使われます。具体的な例を見てみましょう。

左の画像

He gave a small clap after the joke.
(彼はジョークの後に軽く拍手した。)
右の画像

That was funny!
(それは面白かった!)

「拍手」の英語訳③ round of applause

「round of applause」は「一斉の拍手」を意味します。特に、スピーチやプレゼンテーションの後に聴衆が一斉に拍手をする場面で使われます。例文を見てみましょう。

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Let’s give her a round of applause.
(彼女に一斉の拍手を送りましょう。)
右の画像

She did an amazing job.
(彼女は素晴らしい仕事をした。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

applause:多くの人が同時に拍手をする場面で使われる。例:コンサート、演劇の終わりなど。
clap:個人が手を叩く動作を指す。例:友達がジョークを言った後など。
round of applause:一斉の拍手を意味し、特にスピーチやプレゼンテーションの後に使われる。


「拍手」を使う際によく用いられる表現

表現① give a hand

「give a hand」は「拍手を送る」という意味の表現です。
例文:Let’s give him a hand.(彼に拍手を送りましょう。)

表現② burst into applause

「burst into applause」は「突然拍手を始める」という意味の表現です。
例文:The audience burst into applause.(観客は突然拍手を始めた。)

「拍手」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
cheer 歓声
ovation 喝采
standing ovation スタンディングオベーション

まとめ

このように、「拍手」を英語で表現する際には、文脈や場面に応じてさまざまな言い方が存在します。「applause」は多くの人が同時に拍手をする場面で最も一般的に使われ、「clap」は個人の動作としての拍手を指します。「round of applause」は一斉の拍手を意味し、特にスピーチやプレゼンテーションの後に使われます。これらの違いを理解して、適切な表現を選ぶことで、より自然な英語を使うことができます。


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