「あなた次第」は英語で何という?例文付きで解説!

「あなた次第」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「あなた次第」という言葉を英語でどう表現するか考えたことはありますか?このフレーズは、相手に選択や決定を委ねる際によく使いますね。この記事では、「あなた次第」の英語訳とその使い分けについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!

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「あなた次第」は、状況や文脈によってさまざまな英語表現に置き換えられます。ここでは、いくつかの選択肢を見ていきましょう。

「あなた次第」の英語訳①It’s up to you

「あなた次第」を英語で表現する際、最も一般的なのが「It’s up to you」です。このフレーズは、相手に決定権を委ねる際に使われます。
例文をいくつか見てみましょう。
① You can choose the restaurant. It’s up to you. (レストランを選んでいいよ。あなた次第だよ。)
② Whether we go or not, it’s up to you. (行くかどうかはあなた次第です。)
③ The final decision is up to you. (最終決定はあなた次第です。)

「あなた次第」の英語訳②It’s your call

「It’s your call」も「あなた次第」として使われます。この表現は、特に何かを選択する場面でよく使われます。
例文をいくつか見てみましょう。
① We can leave now or later. It’s your call. (今出発するか後で出発するかはあなた次第です。)
② It’s your call if you want to join us. (参加するかどうかはあなた次第です。)
③ You decide the time. It’s your call. (時間を決めてください。あなた次第です。)

「あなた次第」の英語訳③The choice is yours

「The choice is yours」もまた、「あなた次第」という意味で使われます。この表現は、選択肢を提示した後に使うことが多いです。
例文をいくつか見てみましょう。
① You can take the job or not. The choice is yours. (その仕事を受けるかどうかはあなた次第です。)
② We can watch a movie or go for a walk. The choice is yours. (映画を見るか散歩に行くかはあなた次第です。)
③ The choice is yours whether to stay or leave. (残るか去るかはあなた次第です。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
It’s up to you:相手に決定権を委ねる一般的な表現。
It’s your call:選択を促す際に使われるカジュアルな表現。
The choice is yours:選択肢を提示した後に使うフォーマルな表現。


「あなた次第」を使う際によく用いられる表現

表現① leave it to you

leave it to youは、何かを任せるという意味の表現です。
例文:I’ll leave it to you to decide.(決めるのはあなたに任せます。)

表現② the ball is in your court

the ball is in your courtは、次の行動を相手に委ねるという意味の表現です。
例文:Now the ball is in your court.(次はあなた次第です。)

「あなた次第」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
decision 決定
choice 選択
option 選択肢
responsibility 責任

まとめ

「あなた次第」という表現は、相手に選択や決定を委ねる際に使われる便利なフレーズです。英語では「It’s up to you」「It’s your call」「The choice is yours」などの表現があり、それぞれのニュアンスや文脈に応じて使い分けることが重要です。選択肢を提示する際や、相手に責任を持たせたいときに活用してみてください。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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