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直感は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

直感は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

直感という言葉は、私たちが日常的に経験する瞬間的なひらめきや感覚を指します。英語にはこの「直感」を表すさまざまな言葉があり、それぞれ微妙なニュアンスの違いがあります。この記事では、直感を表す英語表現とその使い分けについて、具体的な例文と共に解説していきます。


「直感」は英語で何と言えばよい?

「直感」を表す英語表現はいくつかありますが、その中でも特によく使われる言葉をピックアップして、それぞれの使い方や文脈に応じた選び方を解説していきましょう。

「直感」の英語訳① intuition

直感の最も一般的な英語訳は「intuition」です。この言葉は、論理的な思考や明確な証拠に基づかない内的な理解や感じ取る力を指します。特に、決断を下す際に無意識のうちに感じることを表すのに適しています。

例文①:I had an intuition that something was wrong.(何かがおかしいと直感した。)
例文②:She trusted her intuition and didn’t board the plane.(彼女は直感を信じ、飛行機に乗らなかった。)
例文③:Intuition told me he was the right person for the job.(直感で彼がその仕事に適任だと感じた。)

「直感」の英語訳② hunch

「hunch」もまた「直感」と訳されることがありますが、こちらはより非公式な文脈で使われることが多いです。特に、根拠はないが確信に近い感覚や予感を表す際に用いられます。

例文①:I have a hunch that we’ve met before.(以前に会ったことがあるような直感がする。)
例文②:My hunch was correct, and the team won.(私の直感は正しく、チームは勝利した。)
例文③:He acted on a hunch and found the missing document.(彼は直感に従い、行方不明の書類を見つけた。)

「直感」の英語訳③ gut feeling

「gut feeling」という表現も「直感」を意味しますが、こちらは特に内臓から湧き上がるような強い直観を指す際に使われます。感情的な反応や本能的な判断を強調するときに適しています。

例文①:I had a gut feeling that I should not trust him.(彼を信用しない方がいいという強い直感があった。)
例文②:Her gut feeling told her to check the back door.(彼女の直感が裏口を確認するように告げた。)
例文③:Despite the evidence, my gut feeling says he’s innocent.(証拠にも関わらず、私の直感は彼が無実だと言っている。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

これまでに挙げた「直感」の英語訳にはそれぞれ独特のニュアンスがあります。ここでは、それぞれの言葉が持つ意味の違いを簡潔にまとめてみましょう。

intuition:無意識の理解や感じ取る力を指し、決断や洞察に関連する状況で使われる。
hunch:非公式な文脈で使われ、根拠はないが確信に近い感覚や予感を表す。
gut feeling:内臓から湧き上がるような強い直観を指し、感情的な反応や本能的な判断を強調する。

「直感」を使う際によく用いられる表現

表現① trust one’s intuition

「trust one’s intuition」という表現は、「自分の直感を信じる」という意味です。直感に従うことの重要性を強調する際に使われます。

例文:You should trust your intuition when making difficult decisions.(難しい決断をする際には、自分の直感を信じるべきだ。)

表現② have a hunch about something

「have a hunch about something」という表現は、「何かについて直感がある」という意味で使われます。特定の事柄に関して予感や確信に近い感覚を持つことを表します。

例文:I have a hunch about who the culprit might be.(犯人が誰かについて直感がある。)

表現③ go with one’s gut

「go with one’s gut」という表現は、「自分の直感に従う」という意味で、特に自分の内なる感覚を信じて行動することを強調する際に使われます。

例文:Sometimes, it’s best to go with your gut and not overthink things.(時には、物事を深く考えすぎずに自分の直感に従うのが最善だ。)

まとめ

この記事では、「直感」を表す英語表現とその使い分けについて解説しました。intuition、hunch、gut feelingといった表現は、それぞれ異なる文脈やニュアンスで使われることがあります。これらの言葉を適切に使い分けることで、英語でのコミュニケーションがより豊かになるでしょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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