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デザートは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「デザート」は英語で何と言えばよい?

「デザート」という言葉は、食後に楽しむ甘い料理を指しますが、英語ではどのように表現するのでしょうか?この記事では、「デザート」の英語訳とその使い分けについて、例文を交えて解説します。さまざまなシチュエーションで使える表現を学びましょう。

「デザート」の英語訳①dessert

最も一般的な「デザート」の英語訳は「dessert」です。この単語は、食事の最後に提供される甘い食べ物全般を指し、ケーキやアイスクリーム、フルーツなどが含まれます。レストランや家庭での食事の際によく使われる表現です。

例文①:Would you like some dessert?(デザートはいかがですか?)
例文②:I’m full, but I can always make room for dessert.(お腹いっぱいだけど、デザートのためなら何とか食べられる。)
例文③:The chocolate cake is our most popular dessert.(このチョコレートケーキは、当店で最も人気のあるデザートです。)

「デザート」の英語訳②sweet

イギリス英語では、「デザート」を指すのに「sweet」という単語がしばしば使われます。この言葉は、甘い味のする食べ物や料理を指す広範な意味を持ちますが、食後の甘い料理を指す際にも使用されます。

例文①:What’s for sweet?(デザートは何ですか?)
例文②:I’m looking forward to the sweet.(デザートが楽しみです。)
例文③:She ordered a fruit tart for her sweet.(彼女はデザートにフルーツタルトを注文した。)

「デザート」の英語訳③afters

また、イギリス英語においては、カジュアルな表現として「afters」という言葉が「デザート」の代わりに使われることがあります。この言葉は、食事の後に続く何か、つまり「デザート」を指す際に用いられます。

例文①:Do we have any afters tonight?(今夜、デザートはあるの?)
例文②:I’m saving some space for afters.(デザートのために少し胃を空けておくよ。)
例文③:The kids are always excited about afters.(子供たちはいつもデザートが楽しみです。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「デザート」の英語訳のニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。簡単に違いを把握したい方は、このセクションを参考にしてください。

dessert:アメリカ英語で一般的に使われ、食後に提供される甘い食べ物を指します。
sweet:イギリス英語で用いられることが多く、食後の甘い料理を指す際にも使われます。
afters:イギリス英語でカジュアルな表現として使われ、食後の甘いものを指します。


「デザート」を使う際によく用いられる表現

表現① have dessert

「have dessert」という表現は、「デザートを食べる」という意味です。食事の最後に甘いものを楽しむことを示す際によく使われます。

例文:We had a lovely dinner and then we had dessert.(素敵な夕食を楽しんだ後で、デザートを食べました。)

表現② save room for dessert

「save room for dessert」というフレーズは、「デザートのためにお腹を空けておく」という意味です。食事中にデザートを楽しみにしていることを表現するのに用いられます。

例文:Make sure to save room for dessert; the pie is excellent.(デザートのためにお腹を空けておいてね。このパイ、絶品だから。)

表現③ dessert menu

レストランで「dessert menu」と言えば、「デザートメニュー」を指します。デザートを選ぶ際に使われる表現です。

例文:Could we see the dessert menu, please?(デザートメニューを見せていただけますか?)

まとめ

この記事では、「デザート」の英語訳とその使い分けについて、例文を交えて解説しました。日常会話やレストランでの食事の際に役立つ表現を学び、英語での食後の甘い時間をより楽しんでください。


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