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自信があるは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「自信がある」は英語で何と言えばよい?

「自信がある」という表現は、自分の能力や行動に対する確信を示す際に用いられます。英語ではこの感覚を伝えるために複数の表現が存在しますが、文脈に応じて適切な言い回しを選ぶことが大切です。この記事では、そのような英語表現をいくつか紹介し、それぞれのニュアンスと使い分けを例文と共に解説します。さあ、自信を持って英語表現を学びましょう。

「自信がある」の英語訳① confident

「自信がある」の最も一般的な英訳は「confident」です。この単語は、自分の能力や見通しに確信を持っている状態を表します。特に、自己評価が高いときや、成功すると信じているときに使われます。以下に、異なる文脈での使用例を示します。

例文①:I am confident that I will pass the exam.(試験に合格する自信がある。)
例文②:She is confident in her presentation skills.(彼女は自分のプレゼンテーション能力に自信を持っている。)
例文③:They were confident about the success of the project.(彼らはプロジェクトの成功に自信を持っていた。)

「自信がある」の英語訳② sure

「sure」は、何かが正しいとか、起こると強く信じているときに使われる単語です。しばしば自信の度合いが高い状況で用いられることがあります。以下は、この単語を使った例文です。

例文①:Are you sure you can handle this task?(その仕事をこなせる自信があるの?)
例文②:He was not sure if he remembered the password.(彼はパスワードを覚えている自信がなかった。)
例文③:I’m sure that we’ve made the right decision.(私たちは正しい決断をしたと確信している。)

「自信がある」の英語訳③ have faith in

「have faith in」という表現は、自分自身や他人、あるいは何かの結果に対して深い信頼や信念を持っていることを示します。このフレーズはしばしば宗教的な文脈で使われますが、日常会話でも用いることができます。以下に例文を示します。

例文①:She has faith in her team’s abilities.(彼女はチームの能力を信じている。)
例文②:You should have faith in your own potential.(自分の潜在能力を信じるべきだ。)
例文③:They have faith in the economy’s recovery.(彼らは経済の回復を信じている。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で紹介した表現のニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。これらの違いを理解することで、より適切な英語表現を選択することができるでしょう。

confident:自分の能力や見通しに関して強い確信を持っている状態。
sure:何かが正しいとか、起こると強く信じている状態。
have faith in:深い信頼や信念を持っていること。


「自信がある」を使う際によく用いられる表現

表現① believe in oneself

「believe in oneself」は、自己信頼や自己確信を意味する表現です。自分の能力や価値を信じ、それに基づいて行動することを示します。ここにその使用例を示します。

例文:He always believes in himself, even under pressure.(彼はプレッシャーの中でも常に自分を信じている。)

表現② have confidence in

「have confidence in」は、「自信がある」と同義で、自分や他人の能力、あるいはある事柄の結果に対する信頼感を表します。以下に例文を示します。

例文:I have confidence in your judgment.(私はあなたの判断を信頼している。)

表現③ trust in one’s abilities

「trust in one’s abilities」は、自分のスキルや才能に対する信頼を意味します。自分の能力を信じていることを強調する際に使われます。以下に例文を示します。

例文:She trusts in her abilities to solve complex problems.(彼女は複雑な問題を解決する能力を信じている。)

まとめ

この記事では、「自信がある」という日本語の表現を英語でどのように表現するか、そしてそれぞれの表現のニュアンスや文脈の違いを解説しました。英語には自信を表すさまざまな言い回しがありますが、状況に応じて最も適切なものを選ぶことが重要です。今回紹介した表現を参考にして、自信を持って英語を使ってみてください。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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