「どちらでも構いません」は英語で何という?例文付きで解説!

「どちらでも構いません」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「どちらでも構いません」と言いたいとき、どうやって英語で表現しますか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「どちらでも構いません」の英語訳①Either is fine

「どちらでも構いません」を英語で表現する最も一般的なフレーズの一つが「Either is fine」です。このフレーズは、選択肢が二つある場合に、どちらを選んでも問題ないという意味を伝えます。
具体的な例を見てみましょう。

左の画像

Do you want tea or coffee?
(紅茶がいいですか、それともコーヒーがいいですか?)
右の画像

Either is fine.
(どちらでも構いません。)

「どちらでも構いません」の英語訳②It doesn’t matter

「It doesn’t matter」も「どちらでも構いません」の意味で使うことができます。このフレーズは、選択肢が複数ある場合や、選択そのものが重要でないときに使われます。
具体的な例を見てみましょう。

左の画像

Should we take the bus or the train?
(バスに乗るべきですか、それとも電車に乗るべきですか?)
右の画像

It doesn’t matter.
(どちらでも構いません。)

「どちらでも構いません」の英語訳③I’m okay with either

また、「I’m okay with either」というフレーズも使えます。これは「どちらでも構いません」という意味で、特にカジュアルな会話でよく使われます。
具体的な例を見てみましょう。

左の画像

Do you prefer sitting inside or outside?
(中で座るのがいいですか、それとも外がいいですか?)
右の画像

I’m okay with either.
(どちらでも構いません。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
Either is fine:選択肢が二つある場合に使う。どちらを選んでも問題ないというニュアンス。
It doesn’t matter:選択肢が複数ある場合や、選択そのものが重要でないときに使う。
I’m okay with either:カジュアルな場面でよく使われ、どちらでも問題ないという意味。


「どちらでも構いません」を使う際によく用いられる表現

表現① I don’t mind

“I don’t mind”は「気にしない」や「どちらでも構わない」という意味で使われます。
例文:

左の画像

Should we go for Italian or Chinese food?
(イタリアンに行くべきですか、それとも中華料理に行くべきですか?)
右の画像

I don’t mind.
(どちらでも構いません。)

表現② Whatever works

“Whatever works”は「どれでもうまくいく」という意味で、どちらでも構わないというニュアンスを含んでいます。
例文:

左の画像

Should we meet at 5 PM or 6 PM?
(午後5時に会いますか、それとも午後6時に会いますか?)
右の画像

Whatever works.
(どちらでも構いません。)

「どちらでも構いません」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
Either どちらか一方
Doesn’t ~ではない
Mind 気にする
Whatever 何でも

まとめ

いかがでしたか?「どちらでも構いません」を英語で表現する方法はいくつかあります。それぞれのフレーズには微妙なニュアンスや使われる文脈の違いがありますが、この記事で紹介したフレーズを使い分けることで、より自然な英語表現ができるようになるでしょう。ぜひ、実際の会話で試してみてくださいね!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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