「現金のみ」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「現金のみ」は英語で何と言えばよい?

みなさん、買い物をするときに「現金のみ」と言われたことはありますか?この「現金のみ」を英語で表現するにはどうすればよいのでしょうか?

左の画像

この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください!

「現金のみ」の英語訳①Cash Only

「現金のみ」を英語で表現する際に最も一般的なのが「Cash Only」です。この表現は、支払い方法が現金に限られていることを明確に示します。例えば、レストランや小さな店舗でクレジットカードが使えない場合によく見かけます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The café is cash only, so make sure to bring enough money.(そのカフェは現金のみなので、十分なお金を持って行ってください。)
②This store is cash only on weekends.(この店は週末は現金のみです。)
③Please note that our services are cash only.(当店のサービスは現金のみですのでご注意ください。)

「現金のみ」の英語訳②Cash Payments Only

「Cash Payments Only」も「現金のみ」として使われる表現です。こちらは、支払いが現金に限定されていることをよりフォーマルに伝えたい場合に適しています。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①The museum accepts cash payments only.(その博物館は現金支払いのみ受け付けています。)
②During the event, we will accept cash payments only.(イベント中は現金支払いのみ受け付けます。)
③All transactions here are cash payments only.(ここでのすべての取引は現金支払いのみです。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
Cash Only:カジュアルな場面でよく使われ、店舗の入り口やレジ付近に掲示されることが多いです。誤解を招かないよう、特に観光地では注意が必要です。
Cash Payments Only:よりフォーマルで、公式な文書や案内に用いられることが多いです。特にイベントや特別な状況での支払い方法を明示する際に使われます。


「現金のみ」を使う際によく用いられる表現

表現① exact change only

「exact change only」は「お釣りなしでお願いします」という意味の表現です。
例文:Please have exact change only.(お釣りなしでお願いします。)

表現② no credit cards accepted

「no credit cards accepted」は「クレジットカードは使えません」という意味です。
例文:This shop has a no credit cards accepted policy.(この店ではクレジットカードは使えません。)

「現金のみ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
exact change ぴったりの金額
transaction 取引
policy 方針

まとめ

「現金のみ」を英語で表現するには、「Cash Only」や「Cash Payments Only」といった選択肢があります。それぞれの表現は、使う場面やニュアンスに応じて適切に選ぶことが大切です。特に旅行先やイベントなどで現金が必要な場合、事前に確認しておくと安心ですね!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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