「規約」は英語で何という?例文付きで解説!

「規約」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「規約」はお読みになったことがありますか?規約を英語で表現する方法について、いくつかの選択肢を解説します。この記事では、具体的な英語訳と使い分けを詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてください。

「規約」の英語訳① terms

「規約」の英語訳としてよく使われるのが「terms」です。この「terms」には、条件や条項という意味が含まれます。主に契約書や利用規約などで使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Have you read the terms and conditions?
(利用規約を読みましたか?)
右の画像

Yes, I have. They seem fair.
(はい、読みました。公正に見えます。)

「規約」の英語訳② regulations

「regulations」も「規約」として使うことができます。ただし、「regulations」は特定の活動や行動に関する具体的なルールや法規を指すことが多いです。たとえば、学校や会社の規則などで使われることが多いです。

「規約」の英語訳③ rules

「rules」も「規約」の一つの訳です。特に、ゲームやクラブ活動などの具体的なルールを指す際に使われます。「rules」は他の訳と比べてカジュアルな場面で使われることが多いです。

「規約」の英語訳④ provisions

「provisions」もまた「規約」を表す言葉です。これは特に契約書などで、具体的な条項や条件を指す際に使われます。他の訳よりも専門的な文書で見かけることが多いです。

「規約」の英語訳⑤ bylaws

「bylaws」は特に組織や団体の内部規則を指す際に使われます。会社の定款やクラブの内部規定など、特定の集団内でのルールを表す言葉です。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

terms:契約書や利用規約などで使われる。例:「Have you read the terms and conditions?(利用規約を読みましたか?)」

regulations:特定の活動や行動に関する具体的なルールや法規。例:「The school has strict regulations about dress code.(学校には服装規定に関する厳しい規則があります。)」

rules:ゲームやクラブ活動などの具体的なルール。例:「We need to follow the club rules.(クラブの規則に従う必要があります。)」

provisions:契約書などで具体的な条項や条件を指す。例:「The contract includes several important provisions.(契約にはいくつかの重要な条項が含まれています。)」

bylaws:組織や団体の内部規則。例:「The company’s bylaws were updated last year.(会社の定款は昨年更新されました。)」


「規約」を使う際によく用いられる表現

表現① comply with regulations

「comply with regulations」は「規約に従う」という意味の表現です。
例文:You must comply with all company regulations.
(すべての会社規則に従わなければなりません。)

表現② adhere to terms

「adhere to terms」も「規約に従う」という意味の表現です。
例文:All members must adhere to the terms of the agreement.
(全てのメンバーは契約の条項に従わなければなりません。)

「規約」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
agreement 契約
clause 条項
condition 条件
policy 方針
compliance 遵守

まとめ

いかがでしたか?「規約」を英語で表現するための様々な選択肢とその使い分けについて解説しました。それぞれの単語は異なる文脈やニュアンスで使われるため、状況に応じて適切な言葉を選びましょう。これで、英語での「規約」の使い方がより理解できたかと思います。ぜひ、実際の会話や文章で活用してみてください。




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