＜Weblio英会話コラム＞「コオロギ」は英語で何という？例文付きで解説！

「コオロギ」は英語で何と言えばよい？

みなさん、「コオロギ」って見たことありますか？自然の中でよく見かけるこの昆虫、英語で何と言うか知っていますか？この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「コオロギ」の英語訳として最も一般的に使われるのが「cricket」です。この単語は、昆虫のコオロギを指します。例えば、夏の夜に鳴くコオロギの音を聞いたことがある人も多いでしょう。

I heard crickets chirping last night.
（昨晩、コオロギが鳴いているのを聞いた。）

It was quite relaxing.
（とてもリラックスできたよ。）

「field cricket」という表現もありますが、これは特定の種類の「コオロギ」、特に野原や草地に生息するものを指します。例えば、農場や庭で見つけることができるコオロギです。

I saw a field cricket in the garden.
（庭でコオロギを見たよ。）

It was hiding under a leaf.
（葉の下に隠れていたんだ。）

「house cricket」という表現もあります。これは家の中やその周辺で見つかる「コオロギ」のことを指します。特に、夜に室内で鳴くことが多いです。

There’s a house cricket in my room.
（部屋にコオロギがいるよ。）

It’s making a lot of noise.
（すごくうるさいね。）

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

cricket：一般的な「コオロギ」を指す最も標準的な表現。特に種類を限定せずに使用可能。
field cricket：野原や草地に生息する特定の種類のコオロギを指す。農場や庭で見かけることが多い。
house cricket：家の中やその周辺で見つかるコオロギを指す。特に夜に鳴くことが多い。

「chirping sound」はコオロギが鳴く音を表現する際によく使われるフレーズです。
例文：The chirping sound of crickets is soothing.
（コオロギの鳴き声は心地よい。）

「cricket infestation」はコオロギが大量発生した状況を指します。
例文：We had a cricket infestation last summer.
（昨夏、コオロギが大量発生した。）