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クッキーは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

クッキーは英語で何と言えばよい?

「クッキー」を英語で表現する際には、いくつかの言い方があります。この記事では、それぞれの言葉が持つニュアンスや使い分けについて、具体的な例文と共に解説していきます。お菓子の世界への小旅行に出かけましょう。

クッキーの英語訳①cookie

最も一般的な「クッキー」の英語訳は「cookie」です。この単語はアメリカ英語で広く用いられ、小麦粉、砂糖、バター、卵などを使って焼いた甘いビスケットを指します。さまざまなフレーバーや形状があり、お茶のお供や軽いスナックとして親しまれています。

例文①:Would you like a cookie with your tea?(お茶にクッキーはいかがですか?)
例文②:My grandmother bakes the best chocolate chip cookies.(私の祖母が焼くチョコチップクッキーは最高です。)
例文③:I bought a box of assorted cookies as a gift.(詰め合わせクッキーの箱を贈り物に買いました。)

クッキーの英語訳②biscuit

イギリス英語では、「クッキー」は通常「biscuit」と呼ばれます。アメリカの「cookie」と同様に、甘い味わいの焼き菓子を指しますが、イギリスでは「biscuit」が一般的な用語です。紅茶と一緒に楽しむのが典型的な食べ方でしょう。

例文①:I prefer a biscuit over a slice of cake.(ケーキよりビスケットが好きです。)
例文②:Shall we have some biscuits with our afternoon tea?(午後の紅茶にビスケットをいくつかいかがですか?)
例文③:The biscuit tin is empty; we need to buy more.(ビスケットの缶が空です;もっと買う必要があります。)

クッキーの英語訳③cracker

「cracker」という単語も「クッキー」の一種として考えられることがありますが、これは主に塩味のある、または味付けが少ない軽食用のビスケットを指します。チーズやペーストをのせて食べることが多いです。

例文①:I served some cheese and crackers at the party.(パーティーでチーズとクラッカーを出しました。)
例文②:Do you have any gluten-free crackers?(グルテンフリーのクラッカーはありますか?)
例文③:Crackers are a good snack to have on hand.(クラッカーは手元に置いておくと良いおやつです。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

これまでの解説で、「クッキー」の英語訳にはいくつかの選択肢があることがわかりました。それぞれの単語が持つニュアンスや使われる文脈の違いを簡潔にまとめてみましょう。

cookie:アメリカ英語で一般的に使用される、甘い焼き菓子。
biscuit:イギリス英語での呼び名で、同様に甘いビスケットを指す。
cracker:塩味やシンプルな味付けの軽食用ビスケット。


「クッキー」を使う際によく用いられる表現

表現① enjoy with a cup of

「enjoy with a cup of」は、「〜と一緒に楽しむ」という意味の表現で、クッキーやビスケットを飲み物と一緒に味わう際によく使われます。

例文:I like to enjoy my cookies with a cup of hot coffee.(私はクッキーを熱いコーヒーと一緒に楽しむのが好きです。)

表現② have a sweet tooth

「have a sweet tooth」は、「甘いものが好きである」という意味の表現です。クッキーなどの甘いお菓子を好む人に対して使われることが多いです。

例文:My sister has a sweet tooth, so I always keep some cookies in the pantry.(妹は甘いものが好きなので、いつも食料品棚にクッキーを置いてあります。)

まとめ

この記事を通じて、「クッキー」の英語訳とその使い分けについて理解を深めることができました。アメリカでは「cookie」、イギリスでは「biscuit」、そして塩味の軽食としては「cracker」を使うと覚えておけば、英語圏でのお菓子の話題にもスムーズに参加できるでしょう。さあ、お気に入りのクッキーを手に、英語でのお茶の時間を楽しみましょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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