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「ものもらい」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「ものもらい」になったことはありますか?目の端が赤く腫れて痛むこの状態、英語ではどう表現すればいいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。
「ものもらい」の英語訳①stye
ものもらいの英語訳として最も一般的に使われるのが「stye」です。この「stye」は、目のまぶたの縁にできる小さな膿の塊を指します。主に細菌感染が原因で起こりますね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
「ものもらい」の英語訳②hordeolum
「hordeolum」という言葉も、ものもらいを指す医学用語として使われます。styeと同様に、まぶたの縁にできる感染症ですが、より専門的な場面で使用されることが多いです。
「ものもらい」の英語訳③eye infection
より一般的な表現として「eye infection」という言葉も使えます。これは特にものもらいに限らず、目の感染症全般を指しますが、具体的な症状を説明する際に便利です。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
stye:目のまぶたの縁にできる小さな膿の塊。日常会話でよく使われる。
例文:I have a stye on my eyelid.(まぶたにものもらいができたんだ。)
hordeolum:styeの医学用語。専門的な文脈で使用される。
例文:The doctor diagnosed it as a hordeolum.(医者はそれをものもらいと診断しました。)
eye infection:目の感染症全般を指す表現。具体的な症状を説明する際に便利。
例文:I have an eye infection.(目に感染症がある。)
「ものもらい」を使う際によく用いられる表現
表現① treat a stye
「treat a stye」はものもらいを治療するという意味の表現です。
例文:I need to treat this stye.(このものもらいを治療しないと。)
表現② reduce swelling
「reduce swelling」は腫れを減らすという意味の表現です。
例文:You should use a warm compress to reduce the swelling.(腫れを減らすために温かい圧迫を使うといいよ。)
「ものもらい」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
eyelid | まぶた |
swelling | 腫れ |
infection | 感染症 |
pain | 痛み |
compress | 圧迫 |
まとめ
といったように、ものもらいを英語で表現する際にはいくつかの選択肢があります。「stye」は日常的な会話で使われる最も一般的な表現で、「hordeolum」は医学的な文脈で使われます。「eye infection」はもっと広い意味で使われ、具体的な症状を説明する際に便利です。どの表現を使うかは、文脈や状況に応じて選ぶと良いでしょう。