「無効」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「無効」という言葉を英語でどう表現するかご存知ですか?状況によって使い分ける必要があるので、この記事でいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。是非参考にしてください。
「無効」の英語訳①invalid
「無効」の英語訳としてよく使われるのが「invalid」です。この「invalid」には「無効である」というニュアンスがあります。たとえば、期限が切れたクーポンや間違った情報が含まれる場合に使います。
「無効」の英語訳②void
「void」も「無効」として使うことができます。ただし、「invalid」が一般的な無効を指すのに対して、「void」は法律や契約書において「無効」を意味することが多いです。
「無効」の英語訳③null
「null」もまた「無効」を意味しますが、特にプログラミングやデータベースの文脈で使われることが多いです。「null」は値が存在しないことを示します。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
invalid:一般的な「無効」を指し、例えば期限が切れたクーポンなどに使用される。
void:法律や契約書において「無効」を意味し、法的文書や契約に関する場面で使われる。
null:プログラミングやデータベースで「無効」を示し、値が存在しないことを表す。
「無効」を使う際によく用いられる表現
表現① null and void
「null and void」は「完全に無効」という意味の表現で、契約や法的文書に使われることが多いです。
例文:The agreement was declared null and void.
(その契約は完全に無効と宣言された。)
表現② invalidate
「invalidate」は「無効にする」という意味で、動詞として使われます。
例文:The error invalidates the result.
(そのエラーが結果を無効にする。)
「無効」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
certificate | 証明書 |
contract | 契約 |
code | コード |
まとめ
以上のように、「無効」という言葉を英語で表現する際には、文脈や状況に応じて使い分けることが重要です。「invalid」は一般的な無効、「void」は法律や契約に関する無効、「null」はプログラミングやデータベースでの無効を指します。用途に合わせて適切な英語を選びましょう。