「修正」は英語で何という?例文付きで解説!

「修正」は英語で何と言えばよい?

「修正」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「修正」の英語訳①correction

「修正」の英語訳としてよく使われるのが「correction」です。この「correction」には間違いを訂正するというニュアンスがあります。例えば、文法や計算のミスを直すときに使われることが多いです。

左の画像

I made a correction to the document.
(文書に修正を加えました。)
右の画像

Thank you for correcting the error.
(エラーを修正してくれてありがとう。)

「修正」の英語訳②modification

「modification」も「修正」として使える単語です。ただし、「modification」は元のものに対して変更や調整を加えることを意味し、完全に訂正するわけではありません。例えば、設計図や計画の一部を変更する場合に使われます。

左の画像

We need to make a modification to the project plan.
(プロジェクト計画に修正を加える必要があります。)
右の画像

Let’s modify the design slightly.
(設計を少し修正しましょう。)

「修正」の英語訳③revision

「revision」もまた「修正」として使われます。この「revision」は、特に文書や計画の全面的な見直しや修正を指します。例えば、論文や報告書の内容を大幅に変更する場合に用いられます。

左の画像

The report needs a complete revision.
(報告書には全面的な修正が必要です。)
右の画像

I will revise the draft tomorrow.
(明日ドラフトを修正します。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

correction:間違いを訂正することを意味し、文法や計算ミスなどに対して使われる。
例文:I made a correction to the document.(文書に修正を加えました。)

modification:元のものに対して変更や調整を加えることを意味し、設計図や計画の一部を変更する場合に使われる。
例文:We need to make a modification to the project plan.(プロジェクト計画に修正を加える必要があります。)

revision:文書や計画の全面的な見直しや修正を指し、論文や報告書の内容を大幅に変更する場合に用いられる。
例文:The report needs a complete revision.(報告書には全面的な修正が必要です。)


「修正」を使う際によく用いられる表現

表現① make changes

「make changes」は「修正を加える」という意味の表現です。
例文:We need to make changes to the schedule.(スケジュールに修正を加える必要があります。)

表現② adjust

「adjust」も「修正する」という意味で使われることがあります。特に微調整を行う際に使われます。
例文:Let’s adjust the settings.(設定を修正しましょう。)

「修正」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
document 文書
plan 計画
design 設計
error エラー
schedule スケジュール

まとめ

といったように、「修正」という日本語を英語に訳す際には、文脈に応じて「correction」、「modification」、「revision」などを使い分けると良いでしょう。それぞれのニュアンスや使い方の違いを理解して、適切な表現を選ぶことが重要です。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。

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