「おいで」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「おいで」と言われたら、どんな気持ちになりますか?親しみを感じる言葉ですよね。「おいで」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?
「おいで」の英語訳①come here
「おいで」の英語訳として最も一般的なのが「come here」です。このフレーズは、相手を自分の近くに呼び寄せるときに使われます。例えば、子供を呼ぶときやペットを呼ぶときに使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Come here, I have something to show you. (おいで、見せたいものがあるんだ)
② The dog wagged its tail and ran to its owner when he said, “Come here!” (犬は尻尾を振って、飼い主が「おいで!」と言ったときに走ってきた)
③ Come here and sit next to me. (おいで、私の隣に座って)
「おいで」の英語訳②come along
「come along」も「おいで」として使うことができます。この表現は、誰かを一緒に連れて行くときや、同行を促す際に使われます。例えば、友達を誘って一緒に出かけるときに使うことができます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Come along, we’re going to be late. (おいで、遅れちゃうよ)
② Why don’t you come along with us to the park? (公園に一緒に行かない?)
③ Come along, it’s going to be fun! (おいで、楽しいよ!)
「おいで」の英語訳③come over
「come over」は、特に誰かを自分の家や特定の場所に招くときに使われます。この表現は、友人を家に呼ぶ際などに便利です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Why don’t you come over for dinner tonight? (今夜夕食においでよ)
② Come over when you have time. (時間があるときにおいで)
③ She invited him to come over to watch a movie. (彼女は彼を映画を見においでと招待した)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
come here:相手を自分の近くに呼び寄せる際に使う。例:Come here, I have something to show you.
come along:同行を促す際に使う。例:Come along, we’re going to be late.
come over:特定の場所に招く際に使う。例:Why don’t you come over for dinner tonight?
「おいで」を使う際によく用いられる表現
表現① join us
「join us」は「おいで」と同様に誰かを誘うときに使われます。例えば、グループ活動に参加を促す際に便利です。
例文:Join us for the meeting tomorrow. (明日の会議においで)
表現② come and see
「come and see」は、何かを見せたいときに使う表現です。例えば、新しいものや興味深いものを見せるときに使います。
例文:Come and see the new exhibition at the gallery. (ギャラリーの新しい展示を見においで)
「おいで」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
invite | 招待する |
join | 参加する |
visit | 訪れる |
approach | 近づく |
まとめ
「おいで」を英語で表現する際には、文脈に応じて「come here」「come along」「come over」などを使い分けることが重要です。それぞれの表現が持つニュアンスを理解し、適切に使うことで、より自然な英会話ができるようになります。ぜひ、これらの表現を日常会話で活用してみてください!