「お知らせ」は英語で何と言えばよい?
「お知らせ」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「お知らせ」の英語訳①announcement
「お知らせ」の英語訳として頻繁に使われるのが「announcement」です。この「announcement」には公式な通知や公表というニュアンスがあります。主に学校や会社で使われることが多いですね。
それでは例文を見てみましょう。
「お知らせ」の英語訳②notice
「notice」も「お知らせ」として使うことができます。この場合、掲示板やメールなどでの通知を指すことが多いです。例えば、ビルのエントランスに貼られる「お知らせ」などが該当します。
「お知らせ」の英語訳③notification
「notification」は主にデジタルな文脈で使われる「お知らせ」です。スマートフォンの通知やアプリのポップアップメッセージなどがこれに該当します。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
announcement:公式な通知や公表。学校や会社で使われることが多い。
例:There will be an important announcement tomorrow.(明日重要なお知らせがあります。)
notice:掲示板やメールでの通知。ビルのエントランスに貼られる「お知らせ」など。
例:Did you see the notice about the water outage?(断水のお知らせを見ましたか?)
notification:デジタルな文脈での通知。スマートフォンの通知やアプリのポップアップメッセージ。
例:I received a notification from the app.(アプリから通知を受け取りました。)
「お知らせ」を使う際によく用いられる表現
表現① make an announcement
「make an announcement」」は「お知らせをする」という意味の表現です。
例文:They will make an announcement at the end of the meeting.
(会議の終わりにお知らせをする予定です。)
表現② post a notice
「post a notice」は「お知らせを掲示する」という意味の表現です。
例文:They posted a notice about the new policy on the bulletin board.
(掲示板に新しい方針についてのお知らせを掲示しました。)
「お知らせ」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
announcement | お知らせ、発表 |
notice | 通知、掲示 |
notification | 通知 |
bulletin | 掲示、告示 |
まとめ
以上のように、「お知らせ」にはいくつかの英訳があり、それぞれのニュアンスや使用される文脈が異なります。公式な場での発表には「announcement」、掲示板やメールでの通知には「notice」、デジタル通知には「notification」が適しています。状況に応じて使い分けることで、より正確に意図を伝えることができます。