陸上競技は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

陸上競技は英語で何と言えばよい?

「陸上競技」という言葉を英語に訳すとき、最も一般的な表現は “”track and field”” です。この用語は、走る、跳ぶ、投げるといった様々な種目を含むスポーツを指します。ここでは、””track and field”” の使い方や文脈に応じた使い分けについて、具体的な例文を交えて解説します。

「陸上競技」の英語訳① track and field

“”Track and field”” は、陸上競技全般を指す表現で、様々な走跳投の競技を総称しています。特に、オリンピックや世界選手権などの国際大会でよく使用される言葉です。

例文①:She is competing in track and field at the Olympics.(彼女はオリンピックで陸上競技に出場している。)

例文②:Track and field events include sprints, hurdles, and the high jump.(陸上競技の種目には短距離走、ハードル、走高跳が含まれる。)

例文③:He set a new record in the track and field competition.(彼は陸上競技大会で新記録を樹立した。)

「陸上競技」の英語訳② athletics

もう一つの表現として “”athletics”” があります。この言葉は主にイギリス英語で使われ、アメリカ英語の “”track and field”” と同じ意味合いで使用されますが、国や地域によっては “”athletics”” がより一般的です。

例文①:Athletics is a popular sport in Europe.(陸上競技はヨーロッパで人気のあるスポーツだ。)

例文②:The athletics championship attracts athletes from around the world.(陸上競技選手権には世界中の選手が集まる。)

例文③:He excels in athletics, especially in long-distance running.(彼は陸上競技、特に長距離走で秀でている。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

“”Track and field”” と “”athletics”” は、どちらも陸上競技を指す言葉ですが、使用される地域によって異なります。””Track and field”” はアメリカ英語で広く使われ、オリンピックなどの国際大会での表現としても一般的です。一方、””athletics”” はイギリス英語でよく用いられ、ヨーロッパを中心に国際的な文脈でも使われます。


「陸上競技」を使う際によく用いられる表現

表現① compete in track and field

“”Compete in track and field”” は、「陸上競技で競う」という意味の表現です。

例文:He will compete in track and field in the upcoming sports meet.(彼は今度の運動会で陸上競技に出場する。)

表現② set a record in athletics

“”Set a record in athletics”” は、「陸上競技で記録を樹立する」という意味の表現です。

例文:She set a new national record in athletics for the 100-meter dash.(彼女は100メートル走で新たな国内記録を樹立した。)

まとめ

この記事では、「陸上競技」を英語でどのように表現するか、””track and field”” と “”athletics”” の二つの主要な訳語と、それぞれのニュアンスや使われる文脈の違いについて解説しました。また、陸上競技に関連する表現もいくつか紹介しました。これらの知識を活用して、スポーツの世界でのコミュニケーションをより豊かにしましょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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