「ワニ」は英語で何という?例文付きで解説!

「ワニ」は英語で何と言えばよい?

「ワニ」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「ワニ」の英語訳①crocodile

「ワニ」の英語訳として一般的に使われるのが「crocodile」です。この「crocodile」は、主にアフリカやアジア、アメリカで見られる大きな爬虫類を指します。例えば、ナイル川に生息するナイルワニは「Nile crocodile」と呼ばれます。

左の画像

Look! There’s a crocodile in the river.
(見て!川にワニがいるよ。)
右の画像

Wow, it’s huge!
(わあ、大きいね!)

「ワニ」の英語訳②alligator

「alligator」も「ワニ」として使われますが、こちらは主にアメリカと中国に生息する種を指します。アリゲーターはクロコダイルよりも鼻先が丸いのが特徴です。たとえば、フロリダにいるアメリカアリゲーターは「American alligator」と呼ばれます。

左の画像

Did you see the alligator at the zoo?
(動物園でアリゲーター見た?)
右の画像

Yes, it was really impressive!
(うん、すごく印象的だったよ!)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
crocodile:アフリカやアジア、アメリカなどに広く生息する大きな爬虫類を指す。具体的にはナイルワニやオーストラリアのエステュアリークロコダイルなど。
alligator:主にアメリカと中国に生息する種を指す。鼻先が丸いのが特徴で、フロリダのアメリカアリゲーターなどが代表例である。


「ワニ」を使う際によく用いられる表現

表現① crocodile tears

「crocodile tears」は「偽りの涙」を意味する表現です。これはワニが獲物を食べるときに涙を流すことに由来します。
例文:She was just shedding crocodile tears.
(彼女はただ偽りの涙を流していただけだ。)

表現② alligator skin

「alligator skin」は「アリゲーターの皮」を指しますが、比喩的に「非常に強い精神力」や「鈍感な性格」を意味することもあります。
例文:He has alligator skin when it comes to criticism.
(彼は批判に対して非常に強い精神力を持っている。)

「ワニ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
swamp 沼地
reptile 爬虫類
predator 捕食者
species

まとめ

このように、「ワニ」を英語で表現する際には「crocodile」と「alligator」の2つの選択肢があります。それぞれの違いを理解し、適切な文脈で使い分けることが重要です。特に、どの地域に生息するかや、特徴的な形状を考慮するとよいでしょう。ぜひこの記事を参考にして、自信を持って使い分けてください。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。

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