目次
「湿度が高い」は英語で何と言えばよい?
湿度が高いと感じること、ありますよね?特に梅雨の時期や夏場は、湿気で不快に感じることも多いです。「湿度が高い」を英語で表現するには、どのように言えばよいのでしょうか?
「湿度が高い」の英語訳①humid
湿度が高いという表現でよく使われるのが「humid」です。このhumidには、空気中に水分が多く含まれているというニュアンスがあります。特に、蒸し暑い日や雨が降った後に使われることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① It’s very humid today.(今日はとても湿度が高いです。)
② The weather is humid and sticky.(天気は湿度が高くてベタベタしています。)
③ I don’t like humid climates.(湿度が高い気候は好きではありません。)
「湿度が高い」の英語訳②muggy
muggyも「湿度が高い」として使うことができます。ただし、humidが一般的な湿度の高さを指すのに対して、muggyはより不快感を伴う蒸し暑さを表現する際に使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① It’s muggy outside.(外は蒸し暑いです。)
② The room feels muggy after the rain.(雨の後、部屋が蒸し暑く感じます。)
③ Muggy weather makes it hard to breathe.(蒸し暑い天気は息苦しいです。)
「湿度が高い」の英語訳③damp
dampは「湿度が高い」状態を表す際に使われることがありますが、特に湿気が多くて少し冷たい感じを表現する際に用いられます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The basement is damp and musty.(地下室は湿気が多くてカビ臭いです。)
② My clothes feel damp after the rain.(雨の後、服が湿っています。)
③ It’s damp and chilly in the morning.(朝は湿気が多くて肌寒いです。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
humid:空気中に水分が多く含まれている状態を指し、一般的な湿度の高さを表現します。例文:It’s very humid today.(今日はとても湿度が高いです。)
muggy:不快感を伴う蒸し暑さを表現する際に使われます。例文:It’s muggy outside.(外は蒸し暑いです。)
damp:湿気が多くて少し冷たい感じを表現する際に用いられます。例文:The basement is damp and musty.(地下室は湿気が多くてカビ臭いです。)
「湿度が高い」を使う際によく用いられる表現
表現① high humidity
high humidityは湿度が高いという意味の表現です。
例文:The high humidity makes it hard to dry clothes.(高い湿度のせいで服が乾きにくいです。)
表現② oppressive heat
oppressive heatは湿度が高くて息苦しい暑さを表現する際に使われます。
例文:The oppressive heat made it difficult to work outside.(息苦しい暑さのせいで外での作業が難しかったです。)
「湿度が高い」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
humidity | 湿度 |
sticky | ベタベタする |
climate | 気候 |
oppressive | 息苦しい |
muggy | 蒸し暑い |
まとめ
「湿度が高い」という表現は、英語ではさまざまな単語で表現できます。humidは一般的な湿度の高さを、muggyは不快な蒸し暑さを、dampは湿気が多く冷たい感じを表します。それぞれのニュアンスを理解して、適切な場面で使い分けることが大切です。湿度の高い日には、これらの表現を使って会話を楽しんでみてください!