「処方箋」は英語で何と言えばよい?
「処方箋」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「処方箋」の英語訳①prescription
「処方箋」の英語訳として一般的に使われるのが「prescription」です。この「prescription」は医師が患者に対して特定の薬を指示するための書類を指します。病院やクリニックでよく使われる言葉です。
「処方箋」の英語訳②medication order
「medication order」も「処方箋」として使えますが、こちらは主に病院内で使用されます。医師が薬剤師に薬を準備するよう指示する際に使われます。
「処方箋」の英語訳③doctor’s note
「doctor’s note」は通常、病気や怪我のために学校や職場に提出する医師の診断書ですが、特定の状況では「処方箋」として使われることもあります。例えば、特定の治療を必要とする場合などです。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。
prescription:医師が患者に薬を指示するための書類。病院や薬局で使われることが多い。
medication order:病院内で医師が薬剤師に薬を準備するよう指示する際に使われる。
doctor’s note:通常は診断書だが、特定の治療を必要とする場合に処方箋として使われることもある。
「処方箋」を使う際によく用いられる表現
表現① fill a prescription
「fill a prescription」は「処方箋を調剤する」という意味の表現です。
例文:The pharmacist will fill your prescription.(薬剤師があなたの処方箋を調剤します。)
表現② prescribe medication
「prescribe medication」は「薬を処方する」という意味の表現です。
例文:The doctor will prescribe medication for your condition.(医師があなたの状態に合った薬を処方します。)
「処方箋」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
pharmacist | 薬剤師 |
dosage | 投薬量 |
medication | 薬 |
refill | 再調剤 |
side effects | 副作用 |
まとめ
上記のように、「処方箋」は文脈によって様々な英語訳があります。「prescription」は病院や薬局で一般的に使われ、「medication order」は病院内での指示に使われます。「doctor’s note」は特定の治療を必要とする場合に使われることがあります。これらの違いを理解して、適切な文脈で使い分けましょう。