「吐き気」は英語で何という?例文付きで解説!

「吐き気」は英語で何と言えばよい?

みなさん、突然の「吐き気」に悩まされたことはありますか?「吐き気」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「吐き気」の英語訳① nausea

「吐き気」の英語訳として最も一般的に使われるのが「nausea」です。この「nausea」には、胃がむかむかするような感じや、実際に吐きそうになる感覚があります。例えば、乗り物酔いの際などに使われることが多いです。

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I feel nausea after the boat ride.
(船に乗った後、吐き気がする。)
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Maybe you should sit down for a while.
(少し座って休んだ方がいいかもね。)

「吐き気」の英語訳② queasiness

「queasiness」も「吐き気」を表す言葉です。ただし、「nausea」がもっと一般的に使われるのに対して、「queasiness」は少しフォーマルな感じがあります。また、軽い吐き気や不快感を示すことが多いです。

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I have a slight queasiness after eating too much.
(食べ過ぎた後、少し吐き気がする。)
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Try drinking some ginger tea.
(ジンジャーティーを飲んでみたら?)

「吐き気」の英語訳③ sickness

「sickness」も「吐き気」を表すことができますが、より広範な病気や体調不良を示す場合もあります。特に、気分が悪いときや吐き気を伴う場合に使われることがあります。

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The roller coaster ride gave me a feeling of sickness.
(ジェットコースターに乗ったら吐き気がした。)
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You should take a break and drink some water.
(休憩して水を飲んだ方がいいよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
nausea:一般的に使われる「吐き気」の表現。乗り物酔いや病気の際に使われることが多い。
queasiness:軽い吐き気や不快感を示すフォーマルな表現。
sickness:広範な病気や体調不良を示すが、吐き気を伴う場合にも使われる。


「吐き気」を使う際によく用いられる表現

表現① feel nauseous

「feel nauseous」は「吐き気を感じる」という意味の表現です。
例文:I feel nauseous after the meal.(食事の後、吐き気がする。)

表現② suffer from nausea

「suffer from nausea」は「吐き気に悩まされる」という意味の表現です。
例文:She often suffers from nausea during long car rides.(彼女は長い車の旅でよく吐き気に悩まされる。)

「吐き気」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
dizzy めまい
vomit 嘔吐する
stomachache 腹痛

まとめ

今回の記事では「吐き気」を表すいくつかの英語訳とその使い分けについて解説しました。それぞれの単語には微妙なニュアンスの違いがあり、文脈に応じて使い分けることが重要です。具体的な例文も参考にして、適切な表現を選んでください。


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