「それから」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「それから」を使う機会は多いですよね。会話の流れをスムーズにするために、「それから」を英語でどう表現するのかを知っておくと便利です。この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。
「それから」の英語訳① then
「それから」の英語訳として頻繁に使われるのが「then」です。この「then」には、出来事や話の順序を示すニュアンスがあります。例えば、友達と一日の予定を話しているときなどに使います。
「それから」の英語訳② after that
「after that」も「それから」として使うことができます。この表現は、特定の出来事の後に続くことを示す際に使われます。例えば、旅行のスケジュールを説明するときなどに役立ちます。
「それから」の英語訳③ and then
「and then」も「それから」を表す一般的な表現です。この表現は、出来事や話の流れをスムーズに続ける際に使われます。友達との日常会話やストーリーテリングでよく見られます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
then:出来事や話の順序を示すときに使う。例えば、予定の中で次に何をするかを述べる場合。
after that:特定の出来事の後に続くことを強調するときに使う。旅行のスケジュールを説明するときなど。
and then:日常会話やストーリーテリングで、話の流れをスムーズに続けるときに使う。
「それから」を使う際によく用いられる表現
表現① move on to
「move on to」は、次の話題や行動に移ることを示す表現です。
例文:Let’s finish this task and move on to the next one.(この作業を終わらせ、それから次の作業に移りましょう。)
表現② in addition
「in addition」は、追加の情報や要素を付け加える際に使います。
例文:He is a great musician. In addition, he is an excellent teacher.(彼は素晴らしい音楽家です。それから、素晴らしい教師でもあります。)
「それから」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
subsequently | その後 |
next | 次に |
later | 後で |
まとめ
「それから」を英語で表現する方法は複数ありますが、文脈やニュアンスに応じて使い分けることが重要です。例えば、出来事の順序を示す場合は「then」、特定の出来事の後に続くことを強調したい時は「after that」、日常会話やストーリーテリングでスムーズに話を続けたい時は「and then」が適しています。これらの表現を使いこなして、自然な英会話を楽しんでください。