小学校は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「小学校」は英語で何と言えばよい?

「小学校」を英語で表現する際には、いくつかの言い方があります。この記事では、それぞれの英語訳とその文脈での使い分けについて詳しく解説します。さまざまなシチュエーションで使える表現を例文と共に紹介するので、ぜひ参考にしてください。

「小学校」の英語訳①elementary school

「小学校」の最も一般的な英訳は「elementary school」です。この表現は、アメリカ英語でよく用いられ、子供たちが基礎教育を受ける学校を指します。通常、6歳から11歳または12歳までの子供が通う学校を指しています。

例文①:My daughter goes to an elementary school.(私の娘は小学校に通っています。)

例文②:He is an elementary school teacher.(彼は小学校の教師です。)

例文③:The elementary school is located near the park.(その小学校は公園の近くにあります。)

「小学校」の英語訳②primary school

「primary school」という表現も「小学校」を意味しますが、こちらは主にイギリス英語で使用されます。子供たちが初等教育を受ける場としての学校を指し、年齢層はおおよそ同じですが、国によって若干の違いがあることも覚えておきましょう。

例文①:She attends a primary school in London.(彼女はロンドンの小学校に通っています。)

例文②:Primary school education is crucial for early development.(小学校教育は早期発達にとって重要です。)

例文③:There are twenty students in my son’s primary school class.(私の息子の小学校のクラスには20人の生徒がいます。)

「小学校」の英語訳③grade school

アメリカ英語で「小学校」を指す別の言い方に「grade school」があります。この用語は、子供が通う初等教育の学校を指す際に使われることがありますが、地域によっては中学校を含むこともあるため、文脈に注意が必要です。

例文①:Our neighborhood has a new grade school.(私たちの近所に新しい小学校ができました。)

例文②:Grade school students often have a lot of energy.(小学校の生徒はたいてい元気があります。)

例文③:Homework in grade school should not be too burdensome.(小学校の宿題はあまり重荷になるべきではありません。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「小学校」の英語訳のニュアンスや文脈の違いについてまとめます。簡単に違いを把握したい方は、このセクションを参照してください。

elementary school:アメリカ英語でよく使われる表現。

primary school:イギリス英語で一般的な表現。

grade school:アメリカ英語で使われるが、地域によっては中学校を含むこともある。


「小学校」を使う際によく用いられる表現

表現① attend school

「attend school」は「学校に通う」という意味の表現です。このフレーズは、「小学校」に限らず、あらゆる教育機関に通うことを示す際に使用されます。

例文:He attends school every day.(彼は毎日学校に通っています。)

表現② school uniform

「school uniform」は「学校の制服」という意味です。多くの小学校で生徒が着用する制服を指す表現で、学校の規則や伝統の一部として位置づけられています。

例文:All students must wear a school uniform.(全ての生徒は制服を着用しなければなりません。)

表現③ school hours

「school hours」は「学校の時間」という意味で、授業が行われる時間帯や学校が開いている時間を指します。小学校においては、通常の授業時間を示す際に用いられることが多いです。

例文:School hours are from 9 a.m. to 3 p.m.(学校の時間は午前9時から午後3時までです。)

まとめ

この記事では、「小学校」を英語でどのように表現するか、その違いや文脈について解説しました。elementary school、primary school、grade schoolといった表現を理解し、適切なシチュエーションで使い分けることができれば、より自然な英語表現が可能になります。また、「attend school」、「school uniform」、「school hours」といった関連表現も覚えておくと、さらに英語でのコミュニケーションがスムーズになるでしょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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