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頼りになるは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「頼りになる」は英語で何と言えばよい?

「頼りになる」という表現は、信頼できることや頼もしいことを示す日本語のフレーズです。英語にはこの感覚を表現する様々な言い方がありますが、文脈に応じて使い分けることが重要です。この記事では、「頼りになる」の英語訳とその使い方を例文を交えて解説します。どんなシチュエーションでどの表現を使うべきか、この記事を参考にしてみてください。

「頼りになる」の英語訳① reliable

「頼りになる」の最も一般的な英語訳は「reliable」です。この単語は、物事や人が信頼できる、頼りがいがあるという意味を持ちます。特に、機械や製品、サービスに関して使われることが多いですが、人に対しても用いられます。

例文①:This car is very reliable. (この車はとても頼りになる。)
例文②:He is a reliable partner in business. (彼はビジネスで頼りになるパートナーだ。)
例文③:I need a reliable source of information. (私には信頼できる情報源が必要だ。)

「頼りになる」の英語訳② dependable

「dependable」も「頼りになる」という意味で使われる単語です。reliableと同様に、信頼性が高いことを示しますが、特に人の性格や行動に対して使われることが多いです。

例文①:She is always dependable in a crisis. (彼女はいつも危機の時に頼りになる。)
例文②:Our team needs someone dependable. (私たちのチームは頼りになる人物が必要だ。)
例文③:It’s good to have dependable friends. (頼りになる友達がいると良い。)

「頼りになる」の英語訳③ trustworthy

「trustworthy」は、信頼できるという意味で、「頼りになる」と訳されることもあります。この単語は、特に人の性格や行動が信頼に値することを強調する際に使用されます。

例文①:He is a trustworthy lawyer. (彼は信頼できる弁護士だ。)
例文②:I’m looking for a trustworthy babysitter. (信頼できるベビーシッターを探している。)
例文③:Trustworthy employees are valuable assets to any company. (信頼できる従業員はどの会社にとっても貴重な財産だ。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「頼りになる」の英語訳のニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。これを読めば、どの状況でどの単語を使うべきかが一目でわかります。

reliable:物やサービス、または人に対して一般的に使われる信頼性の高いことを示す。
dependable:特に人の性格や行動の信頼性を強調する際に使われる。
trustworthy:人が誠実で信頼に足ることを強調する際に使われる。


「頼りになる」を使う際によく用いられる表現

表現① count on

「count on」は、「頼りにする」「当てにする」という意味の表現です。人が何かをすることを期待しているときや、支えとなることを示す際に使用されます。

例文:You can count on me. (私に頼ってください。)

表現② rely on

「rely on」も「頼りにする」という意味で使われますが、こちらはよりフォーマルなニュアンスを持ちます。信頼や支持を求める際に使われることが多いです。

例文:We rely on your expertise. (私たちはあなたの専門知識に頼っています。)

まとめ

「頼りになる」という日本語の表現を英語で表すには、文脈に応じて「reliable」、「dependable」、「trustworthy」といった単語を選ぶことが大切です。また、「count on」や「rely on」といったフレーズも状況に応じて使い分けることで、より自然な英語表現が可能になります。この記事が、英語での適切な表現選びの参考になれば幸いです。


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