「腕を組む」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「腕を組む」ことはよくありますか?この動作を英語でどう表現するか、知りたいですよね。この記事では、「腕を組む」のいくつかの英語訳と、その使い分けについて解説します。是非参考にしてください。
「腕を組む」の英語訳①cross one’s arms
「腕を組む」の英語訳として最も一般的なのが「cross one’s arms」です。この表現は、両腕を胸の前で交差させる動作を指します。例えば、誰かが怒っているときや考え込んでいるときに使われることが多いです。
「腕を組む」の英語訳②fold one’s arms
「fold one’s arms」も「腕を組む」として使えます。この表現は「cross one’s arms」とほぼ同じ意味で、両腕を胸の前で交差させる動作を指しますが、少しフォーマルなニュアンスがあります。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめる。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
cross one’s arms:両腕を胸の前で交差させる動作を指し、怒りや考え事をしているときに使われることが多い。
例文:She crossed her arms and waited impatiently.
(彼女は腕を組んで、いらいらしながら待っていた。)
fold one’s arms:両腕を胸の前で交差させる動作を指し、少しフォーマルなニュアンスがある。
例文:He folded his arms and listened quietly.
(彼は腕を組んで静かに聞いていた。)
「腕を組む」を使う際によく用いられる表現
表現① stand with arms crossed
stand with arms crossedは「腕を組んで立つ」という意味の表現です。
例文:He stood with his arms crossed, watching the scene unfold.
(彼は腕を組んで立ち、その場面を見守っていた。)
表現② sit with arms folded
sit with arms foldedは「腕を組んで座る」という意味の表現です。
例文:She sat with her arms folded, waiting for her turn.
(彼女は腕を組んで座り、自分の順番を待っていた。)
「腕を組む」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
impatiently | いらいらしながら |
quietly | 静かに |
lean | もたれかかる |
watch | 見守る |
まとめ
「腕を組む」という動作を英語で表現する際には、主に「cross one’s arms」と「fold one’s arms」が使われる。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、使う場面や文脈によって使い分けることが大切である。具体的な例文を参考にしながら、適切な表現を選んで使ってみてください。