「hood」の意味は?どのように使う?
英単語「hood」は、主に頭や首を覆う布や構造物を指します。一般的には「フード」や「ずきん」のようなものを指し、特定の動物や物の一部を覆う形状や装置として使われることもあります。ここでは、「hood」のさまざまな意味とその使い方について、具体例を交えてわかりやすく解説していきます。
- フード
- ずきん
- フード状のもの
「hood」の使い方
「hood」は、よく服についている頭を覆う部分を指す言葉です。例えば、寒いときに頭を守るためのパーカーのフードや、コートのフードがあります。また、動物の一部を覆うようなものや、特定の形状を持つものにも使われます。
例文:She pulled up her hood to keep warm.(彼女は暖かさを保つためにフードをかぶった。)
例文:The cobra spread its hood when it felt threatened.(コブラは危険を感じるとフードを広げた。)
例文:The typewriter was covered with a protective hood.(タイプライターは保護用のフードで覆われていた。)
実際の使用例
これまでに「hood」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: It’s raining outside. Do you have a hood on your jacket?
(外は雨が降っているよ。ジャケットにフードはついてる?)
B: Yes, I always make sure to have one for weather like this.
(うん、こういう天気のためにいつもつけているよ。)
A: Look at that cobra over there, it’s spreading its hood!
(あそこにいるコブラを見て、フードを広げているよ!)
B: Wow, it’s like a natural umbrella!
(わあ、まるで自然の傘みたいだね!)
「hood」と似ている単語・同じように使える単語
cap
「cap」は「帽子」という意味があり、「hood」と同様に頭を覆うものを指しますが、フードと違って頭のてっぺんにかぶるものを主に指します。
例文:He wore a baseball cap to shield his eyes from the sun.(彼は太陽から目を守るために野球帽をかぶった。)
veil
「veil」は「ベール」という意味で、頭や顔を覆う布を指します。特に儀式や宗教的な場面で使われることが多いです。
例文:The bride wore a beautiful veil on her wedding day.(花嫁は結婚式の日に美しいベールをつけていた。)
それぞれの使い分け方
「hood」:頭や首を覆うフードやずきんに使います。
「cap」:頭のてっぺんにかぶる帽子を指します。
「veil」:顔や頭を覆う布で、特に儀式的な用途に使われます。
「hood」を含む表現・熟語
「hood」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① under the hood(ボンネットの下)
例文:The mechanic checked under the hood to find the problem.(整備士は問題を見つけるためにボンネットの下を調べた。)
② hoodwink(だます)
例文:He hoodwinked everyone with his clever tricks.(彼は巧妙なトリックでみんなをだました。)
③ Robin Hood(ロビン・フッド)
例文:Robin Hood is famous for stealing from the rich and giving to the poor.(ロビン・フッドは、富を奪って貧しい人々に与えたことで有名です。)
