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英語「incident」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「incident」の意味は?どのように使う?

英単語「incident」は、何かが起こることやその過程を指します。特に、重大な影響を及ぼす可能性のある出来事を意味することが多いです。「出来事」や「事件」として使われることが一般的です。ここでは、「incident」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。

– 出来事
– 事件

「incident」の使い方

「incident」は、特に何か特別な出来事や事件が起こったときに使われます。例えば、日常生活でちょっとしたハプニングがあったときや、ニュースで報じられるような事件を指すことが多いです。

例文:There was an incident at the park yesterday.(昨日、公園で出来事がありました。)
例文:The incident led to new safety regulations.(その事件は新しい安全規則につながった。)
例文:The police are investigating the incident.(警察がその事件を調査しています。)


実際の使用例

これまでに「incident」の使い方を理解しましたので、次に実際の会話の中でどのように使用されるかを見てみましょう。

A: Did you hear about the incident at the mall yesterday?
(昨日のショッピングモールでの出来事について聞いた?)

B: Yes, it sounded quite serious. I hope everyone is okay.
(うん、かなり深刻だったみたい。みんなが無事だといいね。)

A: The authorities are working hard to understand what happened.
(当局が何が起こったのかを理解するために懸命に取り組んでいるらしいよ。)

B: It’s important they get to the bottom of it.
(きちんと真相を突き止めることが大切だね!)


「incident」と似ている単語・同じように使える単語

event

「event」は「出来事」や「事件」といった意味で、「incident」と似ていますが、特に計画的または特別な出来事を指すことが多いです。

例文:The event was planned months in advance.(そのイベントは数ヶ月前から計画されていた。)

occurrence

「occurrence」は「発生」や「出来事」の意味で、普段起こることや自然な出来事を表す際に使われます。

例文:Rain is a frequent occurrence in this region.(この地域では雨がよく降ります。)

それぞれの使い分け方

「incident」:特に予期せぬ出来事や事件を指します。
「event」:計画的または特別な出来事を指します。
「occurrence」:自然に発生する出来事や頻繁に起こることを表します。

「incident」を含む表現・熟語

「incident」は単独で使われることが多いですが、いくつかの表現の一部としても使われます。以下にその例を挙げてみましょう。

① incident report(インシデントレポート)
例文:The company filed an incident report after the accident.(事故の後、会社はインシデントレポートを提出しました。)

② incident response(インシデント対応)
例文:The team is trained in incident response to quickly address issues.(チームは問題に迅速に対処するためにインシデント対応の訓練を受けています。)

③ isolated incident(孤立した出来事)
例文:The manager assured us it was an isolated incident.(マネージャーはそれが孤立した出来事であると保証しました。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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