「恥ずかしい」は英語で何という?例文付きで解説!

「恥ずかしい」は英語で何と言えばよい?

「恥ずかしい」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「恥ずかしい」の英語訳①embarrassed

「恥ずかしい」の英語訳として頻繁に使われるのが「embarrassed」です。この「embarrassed」には、自分の行動や状況が他人に知られて恥ずかしいというニュアンスがあります。例えば、学校で間違った答えを言ってしまったときなどに使われます。

左の画像

I felt so embarrassed when I tripped in front of everyone.
(みんなの前で転んでしまって、とても恥ずかしかった。)
右の画像

I can imagine! That must have been awkward.
(想像できるよ!それは気まずかっただろうね。)

「恥ずかしい」の英語訳②ashamed

「ashamed」も「恥ずかしい」として使うことができます。ただし、「ashamed」は自分の行動が倫理的に間違っていると感じるときの恥ずかしさを表します。例えば、約束を破ってしまったときなどに使われます。

「恥ずかしい」の英語訳③shy

「shy」は、内気で人前に出るのが恥ずかしいというニュアンスがあります。新しい環境で緊張しているときなどに使われます。

「恥ずかしい」の英語訳④humiliated

「humiliated」は、自分が他人に屈辱を感じさせられたときの恥ずかしさを表します。例えば、公の場で怒られたときなどに使われます。

「恥ずかしい」の英語訳⑤mortified

「mortified」も「恥ずかしい」として使われますが、これは非常に強い恥ずかしさを示します。例えば、重大なミスをしてしまったときに使われます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

embarrassed:自分の行動や状況が他人に知られて恥ずかしいと感じるときに使います。例文:I felt so embarrassed when I tripped in front of everyone.(みんなの前で転んでしまって、とても恥ずかしかった。)

ashamed:自分の行動が倫理的に間違っていると感じるときの恥ずかしさを表します。例文:I felt ashamed for breaking my promise.(約束を破ってしまって恥ずかしかった。)

shy:内気で人前に出るのが恥ずかしいと感じるときに使います。例文:She’s too shy to speak in public.(彼女は人前で話すのが恥ずかしい。)

humiliated:他人に屈辱を感じさせられたときの恥ずかしさを表します。例文:He felt humiliated after being scolded publicly.(公の場で怒られて彼は屈辱を感じた。)

mortified:非常に強い恥ずかしさを示します。例文:She was mortified by her mistake.(彼女は自分のミスに非常に恥ずかしさを感じた。)


「恥ずかしい」を使う際によく用いられる表現

表現① feel embarrassed

「feel embarrassed」は「恥ずかしいと感じる」という意味の表現です。例文:I always feel embarrassed when I speak in front of a large audience.(大勢の前で話すといつも恥ずかしいと感じる。)

表現② feel ashamed

「feel ashamed」は「恥ずかしいと感じる」という意味の表現です。例文:He felt ashamed of his behavior.(彼は自分の行動を恥ずかしく感じた。)

「恥ずかしい」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
blush 赤面する
awkward 気まずい
self-conscious 自己意識が強い
nervous 緊張する

まとめ

このように、「恥ずかしい」にもさまざまな英語訳があり、状況や感じる恥ずかしさの種類によって使い分けが必要です。「embarrassed」は一般的な恥ずかしさ、「ashamed」は倫理的な失敗に対する恥ずかしさ、「shy」は内気さ、「humiliated」は屈辱、そして「mortified」は非常に強い恥ずかしさを表します。これらの違いを理解して、適切な表現を使いましょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。

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