「痛い」は英語で何と言えばよい?
「痛い」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「痛い」の英語訳①painful
「痛い」の英語訳として頻繁に使われるのが「painful」です。この「painful」には「痛みを伴う」というニュアンスがあります。主に体の痛みや感情的な痛みを表現するときに使われます。
「痛い」の英語訳②sore
「sore」も「痛い」として使うことができます。ただし、「sore」は筋肉痛や炎症による痛みを表すことが多いです。
「痛い」の英語訳③hurt
「hurt」も「痛い」という意味で使うことができます。「hurt」は動詞としても使われ、怪我や打撲などによる痛みを指すことが多いです。
「痛い」の英語訳④aching
「aching」も「痛い」という意味で使われますが、長時間続く鈍い痛みを表すことが多いです。
「痛い」の英語訳⑤stinging
「stinging」も「痛い」という意味で使われますが、鋭い刺すような痛みを表すことが多いです。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
painful:身体的または感情的な痛みを表す。「This cut is really painful.(この切り傷は本当に痛い。)」
sore:筋肉痛や炎症による痛みを表す。「My muscles are sore after the workout.(運動の後、筋肉が痛い。)」
hurt:怪我や打撲などによる痛みを表す。「My ankle hurts after the fall.(転んだ後、足首が痛い。)」
aching:長時間続く鈍い痛みを表す。「My back has been aching all day.(背中が一日中痛い。)」
stinging:鋭い刺すような痛みを表す。「The cut on my finger is stinging.(指の切り傷が刺すように痛い。)」
「痛い」を使う際によく用いられる表現
表現① relieve pain
「relieve pain」は「痛みを和らげる」という意味の表現です。
例文:I took some medicine to relieve the pain.(痛みを和らげるために薬を飲んだ。)
表現② feel pain
「feel pain」は「痛みを感じる」という意味の表現です。
例文:I can still feel the pain in my arm.(まだ腕に痛みを感じる。)
「痛い」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
relieve | 和らげる |
feel | 感じる |
severe | ひどい |
sharp | 鋭い |
まとめ
「痛い」を英語で表現する際には、痛みの種類や状況に応じて適切な単語を選ぶことが重要です。例えば、身体的な痛みであれば「painful」や「hurt」、筋肉痛であれば「sore」、刺すような痛みであれば「stinging」などが適しています。また、痛みを和らげる表現や感じる表現も覚えておくと便利です。是非、これらの表現を使い分けて、より自然な英語を話せるようになってください。