「空間」は英語で何という?例文付きで解説!

「空間」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「空間」という言葉を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では、「空間」のいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「空間」の英語訳①space

「空間」の英語訳として最も一般的に使われるのが「space」です。この「space」には物理的な広がりや空き場所というニュアンスがあります。例えば、部屋の空間や宇宙空間など、広さや広がりを感じさせるシーンでよく使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

We need more space in the living room.
(リビングルームにもっと空間が必要だ。)
右の画像

Yes, it’s too cramped.
(うん、狭すぎるね。)

「空間」の英語訳②room

「room」も空間の意味で使うことができます。ただし、「room」は主に特定の場所や部屋の中の空きスペースを指すことが多いです。「余地がある」というニュアンスでも使われることがあります。
例文を見てみましょう。

左の画像

Is there enough room for another chair?
(もう一つ椅子を置く余地はある?)
右の画像

Yes, we can move the table a bit.
(うん、テーブルを少し動かせば大丈夫だよ。)

「空間」の英語訳③area

「area」も空間を表す英語訳の一つです。「area」は特定の領域や範囲を指す場合に使われます。たとえば、公園の特定のエリアや作業スペースなどを指すときに使います。
例文を見てみましょう。

左の画像

This area is designated for children.
(このエリアは子供用です。)
右の画像

Great, let’s set up the playground here.
(いいね、ここに遊び場を設置しよう。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

space:物理的な広がりや空き場所を指す。例:We need more space in the living room.(リビングルームにもっと空間が必要だ。)

room:特定の場所や部屋の中の空きスペースを指す。例:Is there enough room for another chair?(もう一つ椅子を置く余地はある?)

area:特定の領域や範囲を指す。例:This area is designated for children.(このエリアは子供用です。)


「空間」を使う際によく用いられる表現

表現① make space

「make space」は「空間を作る」という意味の表現です。
例文:We need to make space for the new furniture.(新しい家具のために空間を作る必要がある。)

表現② open up space

「open up space」は「空間を広げる」という意味の表現です。
例文:We should open up space by removing unnecessary items.(不要なものを取り除いて空間を広げるべきだ。)

「空間」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
empty 空の
wide 広い
narrow 狭い
designate 指定する

まとめ

「空間」を英語に訳す際には、文脈に応じて「space」、「room」、「area」などを使い分けることが重要です。それぞれの単語が持つニュアンスや使われる場面を理解することで、より適切な表現ができるようになります。具体的な例文や一緒に使われやすい単語を参考に、実際の会話や文章で活用してみてください。


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