「保健室」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「保健室」について考えたことがありますか?学校で体調を崩したときやケガをしたときにお世話になる場所ですよね。「保健室」を英語でどう表現すれば良いのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。
「保健室」の英語訳① nurse’s office
「保健室」の英語訳として最も一般的なのが「nurse’s office」です。この表現は特にアメリカの学校で広く使われています。ここでは、看護師が生徒の健康を管理し、必要な医療ケアを提供しています。
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それでは例文を見てみましょう。
「保健室」の英語訳② health room
「health room」も「保健室」の訳として使われます。これは主にイギリスやその他の英語圏の国々で使われることが多いです。「nurse’s office」と同様に、生徒の健康管理や応急処置を行う場所です。
それでは例文を見てみましょう。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
nurse’s office:アメリカの学校で一般的に使われる表現。看護師が常駐している場所を指す。
例文:I don’t feel well. Can I go to the nurse’s office?(気分が悪いです。保健室に行ってもいいですか?)
health room:イギリスやその他の英語圏で使われることが多い表現。生徒の健康管理や応急処置を行う場所。
例文:I cut my finger. Can I go to the health room?(指を切っちゃった。保健室に行ってもいいですか?)
「保健室」を使う際によく用いられる表現
表現① visit the nurse
「visit the nurse」は「保健室に行く」という意味の表現です。
例文:I need to visit the nurse because I have a headache.
(頭痛がするので、保健室に行かなければなりません。)
表現② see the school nurse
「see the school nurse」も「保健室に行く」という意味で使われます。
例文:You should see the school nurse if you’re feeling dizzy.
(めまいがするなら、保健室に行った方がいいですよ。)
「保健室」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
nurse | 看護師 |
health | 健康 |
office | オフィス |
room | 部屋 |
まとめ
といったように、「保健室」の英語訳について解説しました。アメリカでは「nurse’s office」、イギリスやその他の英語圏では「health room」として使われることが多いです。どのような場面で使うのかをしっかり理解して、適切な表現を選びましょう。