「実習」は英語で何という?例文付きで解説!

「実習」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「実習」はどのように英語で表現すればよいか知っていますか?この記事では、「実習」を英語に訳す際のいくつかの選択肢とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「実習」の英語訳①internship

「実習」の英語訳としてよく使われるのが「internship」です。この「internship」は、特に学生が企業などで行う職業体験のことを指します。例えば、大学生が夏休みに企業で働く場合などに使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

Did you apply for the summer internship?
(夏の実習に応募した?)
右の画像

Yes, I did. I’m excited!
(うん、応募したよ。楽しみだな!)

「実習」の英語訳② practicum

「practicum」も「実習」として使われることがあります。特に教育学や医療分野で、理論を実際に応用するための実践的な訓練を指します。例えば、教育学部の学生が学校で授業を行う場合に使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

How was your teaching practicum?
(教育実習はどうだった?)
右の画像

It was challenging but rewarding.
(大変だったけど、やりがいがあったよ。)

「実習」の英語訳③training

「training」も「実習」として使われることがあります。これは、特に特定のスキルや知識を習得するための訓練を指します。例えば、新入社員が技術を学ぶための研修などで使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

The new employee is in training.
(新入社員は実習中です。)
右の画像

I hope they learn quickly.
(早く覚えてくれるといいですね。)

「実習」の英語訳④ hands-on experience

「hands-on experience」も「実習」を表現する際に使われます。これは、実際に手を動かして体験することを意味し、特に具体的な作業や実践的な経験を指します。
例文を見てみましょう。

左の画像

We offer hands-on experience in our workshops.
(当社のワークショップでは実習を提供しています。)
右の画像

That’s great! I’m looking forward to it.
(素晴らしいですね!楽しみです。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
internship:学生が企業などで行う職業体験。例:夏休みのインターンシップ
practicum:教育や医療分野での実践的な訓練。例:教育実習
training:特定のスキルや知識を習得するための訓練。例:新入社員の研修
hands-on experience:具体的な作業や実践的な経験。例:ワークショップでの実習


「実習」を使う際によく用いられる表現

表現① complete an internship

「complete an internship」は「インターンシップを完了する」という意味の表現です。
例文:She completed her internship at a prestigious company.
(彼女は有名な企業でインターンシップを完了した。)

表現② undergo training

「undergo training」は「訓練を受ける」という意味の表現です。
例文:He is undergoing training to become a technician.
(彼は技術者になるための訓練を受けている。)

「実習」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
intern インターン
mentor 指導者
supervisor 監督者
skills スキル

まとめ

「実習」を英語に訳す際には、文脈に応じて「internship」、「practicum」、「training」、「hands-on experience」を使い分けることが重要です。各単語はそれぞれ異なるニュアンスを持っており、具体的な状況や目的に合わせて適切な表現を選ぶことが求められます。ぜひ、この記事を参考にして、正確な英語表現を身につけてください。


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