「バツ」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「バツ」はお馴染みの言葉ですよね。ですが、英語で使う際にどんな単語が適しているか知っていますか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。
「バツ」の英語訳①cross
「バツ」の英語訳としてよく使われるのが「cross」です。このcrossは×マークを指すときに使われます。たとえば、試験の解答用紙で不正解の回答に×を付ける場面などです。
それでは例文を見てみましょう。
「バツ」の英語訳②wrong
「バツ」を表すもう一つの表現として「wrong」があります。これは「間違い」を意味し、特に正解と不正解を区別する際に使われます。
例文を見てみましょう。
「バツ」の英語訳③incorrect
「incorrect」も「バツ」を表す言葉の一つです。これは「正しくない」という意味で、フォーマルな場面でも使いやすいです。
それでは例文を見てみましょう。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
cross:×マークを指すときに使う。例:I got a cross on my test.(テストでバツをもらった。)
wrong:間違いを意味する。例:Your answer is wrong.(あなたの答えは間違っています。)
incorrect:フォーマルな「正しくない」。例:This answer is incorrect.(この答えは正しくありません。)
「バツ」を使う際によく用いられる表現
表現① mark a wrong answer
mark a wrong answerは間違った答えにバツを付けるという意味の表現である。
例文:Please mark the wrong answers.(間違った答えにバツを付けてください。)
表現② make a mistake
make a mistakeはミスをするという意味の表現である。
例文:I made a mistake on the test.(テストでミスをした。)
「バツ」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
error | エラー |
mistake | 間違い |
incorrect | 正しくない |
まとめ
といったように、「バツ」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「cross」、「wrong」、「incorrect」などを使い分けることが大切である。例文や表現を参考にして、自分に合った使い方を見つけてみてほしい。