「突き当たり」は英語で何という?例文付きで解説!

「突き当たり」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「突き当たり」にぶつかったことはありますか?道を歩いていて、突然道が終わることってありますよね。「突き当たり」を英語でどう表現するか知っていますか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「突き当たり」の英語訳①dead end

「突き当たり」の英語訳としてよく使われるのが「dead end」です。この「dead end」は道が完全に行き止まりで、先に進めない状態を意味します。主に道や道路の終わりを指すときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

This road is a dead end.
(この道は突き当たりです。)
右の画像

Oh, we need to turn back then.
(ああ、それなら引き返さなきゃ。)

「突き当たり」の英語訳②cul-de-sac

「cul-de-sac」も「突き当たり」として使われます。ただし、この表現はフランス語由来で、行き止まりの袋小路や住宅街の一部など、特に閉ざされた道路を指すときに使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

They live at the end of a cul-de-sac.
(彼らは袋小路の突き当たりに住んでいます。)
右の画像

It must be a quiet place.
(きっと静かな場所でしょうね。)

「突き当たり」の英語訳③end of the road

「end of the road」も「突き当たり」を意味します。これは文字通り、道の終わりを示す表現で、行き止まりの場所や終点を指します。
例文を確認してみましょう。

左の画像

You will find the park at the end of the road.
(道の突き当たりに公園があります。)
右の画像

Great, let’s go there!
(いいね、そこに行こう!)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
dead end:道や道路が完全に行き止まり、先に進めない状態を指します。例文:This road is a dead end.(この道は突き当たりです。)
cul-de-sac:フランス語由来で、特に袋小路や住宅街の閉ざされた道路を指します。例文:They live at the end of a cul-de-sac.(彼らは袋小路の突き当たりに住んでいます。)
end of the road:文字通り、道の終わりや終点を指します。例文:You will find the park at the end of the road.(道の突き当たりに公園があります。)


「突き当たり」を使う際によく用いられる表現

表現① hit a dead end

「hit a dead end」は突き当たりにぶつかるという意味の表現です。
例文:We hit a dead end and had to turn back.(私たちは突き当たりにぶつかり、引き返さなければなりませんでした。)

表現② come to a dead end

「come to a dead end」は突き当たりに到達するという意味の表現です。
例文:The path comes to a dead end at the river.(小道は川のところで突き当たりになります。)

「突き当たり」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
road
street 通り
path 小道
alley 路地

まとめ

といったように、「突き当たり」を英語で表現するには「dead end」、「cul-de-sac」、「end of the road」などがあります。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、具体的な状況に応じて使い分けることが大切です。たとえば、完全に行き止まりの道なら「dead end」を、住宅街の袋小路なら「cul-de-sac」を使うといいでしょう。ぜひ、これらの表現を覚えて使ってみてください!




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