「結構です」は英語で何という?例文付きで解説!

「結構です」は英語で何と言えばよい?

「結構です」と言われたら、どんな意味があるのか考えたことはありますか?英語で使う際には、どのように表現すれば良いのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「結構です」の英語訳①That’s fine

「結構です」を英語で表現する際によく使われるのが「That’s fine」です。このフレーズは、何かを受け入れる際に使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “Would you like more coffee?” “No, that’s fine.”
(「コーヒーのおかわりはいかがですか?」 「いいえ、結構です。」)
② “I can pick you up at 6.” “That’s fine.”
(「6時に迎えに行けるよ。」 「結構です。」)
③ “Is this seat taken?” “No, that’s fine.”
(「この席は空いていますか?」 「はい、結構です。」)

「結構です」の英語訳②No, thank you

「No, thank you」も「結構です」として使うことができます。この表現は、何かの申し出を丁寧に断る際に使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “Would you like some dessert?” “No, thank you.”
(「デザートはいかがですか?」 「いいえ、結構です。」)
② “Can I help you with that?” “No, thank you.”
(「それを手伝いましょうか?」 「いいえ、結構です。」)
③ “Do you need a bag?” “No, thank you.”
(「袋は必要ですか?」 「いいえ、結構です。」)

「結構です」の英語訳③I’m good

「I’m good」もまた「結構です」として使われる表現です。このフレーズは、カジュアルな場面でよく使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① “Want some more pizza?” “I’m good.”
(「ピザをもっと食べる?」 「結構です。」)
② “Need any help?” “I’m good.”
(「何か手伝いが必要?」 「結構です。」)
③ “Would you like a refill?” “I’m good.”
(「おかわりはいかがですか?」 「結構です。」)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
That’s fine:何かを受け入れる際に使われる表現。
No, thank you:丁寧に申し出を断る際に使われる。
I’m good:カジュアルな場面で使われることが多い。


「結構です」を使う際によく用いられる表現

表現① decline politely

decline politelyは丁寧に断るという意味の表現です。
例文:”She declined the invitation politely.”(彼女は丁寧に招待を断った。)

表現② accept an offer

accept an offerは申し出を受け入れるという意味の表現です。
例文:”He accepted the job offer.”(彼は仕事のオファーを受け入れた。)

「結構です」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
politely 丁寧に
offer 申し出
refuse 断る
accept 受け入れる

まとめ

「結構です」は英語で様々な表現がありますが、その場面やニュアンスに応じて使い分けることが大切です。例えば、丁寧に断る場合は「No, thank you」、カジュアルな場面では「I’m good」を使うと良いでしょう。状況に合った表現を選ぶことで、より自然なコミュニケーションが可能になります。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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