【通じない英語】 カンニング(cunning)はそういう風には使われない英語

和製英語に要注意! それはネイティブが使わない英語・ネイティブに通じない英語です。

今回のお題は「カンニング」。単語自体は英語にもありますが、使われ方は和製英語。

日本語の「カンニング」は英語本来の意味からズレた語

日本語でいうカンニングは、試験などで答えを盗み見る不正行為を指します。

「カンニング」の語そのものは英語の cunning に基づいていますが、英語の cunning は「悪知恵」といった意味で、ズルをするといったニュアンスや試験における不正行為を指す使い方は特にありません。

英語では、テストでズルをする行為は cheat または cheating と表現します。いわゆるチートというやつです。

チートも微妙に本義からズレた表現

英語の cheat は「不正」「いんちき」、あるいは「ずるいヤツ」「いかさま野郎」といった意味があります。

ウェブ上では(ネットスラングとしては)、ゲームのプログラムを不正に改変する行為をチート行為と呼んだり、あるいは、ゲームやアニメの中で能力が突出しすぎているキャラクターをチートキャラと言ったりする場合があります。これも本来の英語の cheat とは微妙に意味が違っている要注意表現といえます。

cheat

「カンニング 」は英語でこう使われる

Iraq Blocks Internet to Stop Widespread Exam Cheating
イラク政府は蔓延するカンニング行為を阻止するためインターネットを遮断している
―― NBC News, MAY 17 2016




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