【要注意!英語?表現】「インターホン」は微妙に通じなさそうな要注意表現

日本語のカタカナ英語表現は、正しい英語表現とは限りません。英語の本来の意味や用法、正しい英語表現を学び直しましょう。

今回の和製英語は「インターホン」。

英語ではインターホンとは呼ばない

いわゆるインターホンは、英語では一般的に intercom と呼ばれています。intercommunication の略です。

インターホンは室内で応答する通信装置。というわけで inter-communication という語が当てはまります。

intercommunication → intercom、という略し方は英語では比較的めずらしい省略方法と言えるかも知れません。

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和製英語とも断言できないが

とはいえ日本語における「インターホン」がガラパゴス的な和製英語であるとも言い切れません。

フランス語では intercom でなく interphone といいます。つまり日本語のインターホンと同じ呼称を用いています。

フランス語にはある、ということは、英語でも interphone と表現して通じる場合が期待できなくもありません。期待するくらいなら intercom の語を覚えた方が手っ取り早いとは思いますが……


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