【要注意!英語?表現】「(車輪の)パンク」はきっと通じない微妙な表現

日本語のカタカナ英語表現は、正しい英語表現とは限りません。英語の本来の意味や用法、正しい英語表現を学び直しましょう。

今回の要注意表現は「パンク」。タイヤが破裂した~という状態です。

パンクは punk ではない

パンクといって思い浮かぶ英単語は punk ではないでしょうか。 音楽ジャンルとしての「パンク」はこちらの punk です。本来は「くだらない奴」「役立たず」といった意味合いの俗な表現です。

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タイヤのパンクはいわゆる「勝手に省略表現」

「タイヤがパンクした」という場合のパンクは、実は puncture を省略した表現です。英語では puncture を略して punk とは基本的に言いません。

puncture の意味は「パンク」と同じ、タイヤ等に穴が空くさまを表現します。

puncture は、特に鋭利なモノを踏んだりして空気が抜けるタイプのパンクを指す表現です。

大きな破裂を伴うパンクは blowout とも表現できます。

タイヤの空気が抜けてぺたんこになった状態は flat と表現できます。原因にかかわらずパンク状態になっていることを表現するなら go flat のような表現が最も妥当でしょう。




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