日本語のカタカナ英語表現は、正しい英語表現とは限りません。英語の本来の意味や用法、正しい英語表現を学び直しましょう。
今回の和製英語は「one-man 」。
「ワンマン 」は和製英語。one-man は通じない英語
日本語で使うワンマン(one-man)は英語では正しくはauthoritative、dictatorialと表現します。
英語のone-manは、one-man busやone-man showのように、1人だけで行うことを示す表現として使われます。日本語のワンマンのように、独裁的な、思いのままに振る舞うという意味はありません。one-man businessやone-man companyというと個人で経営している事業者だと解釈されてしまいます。
「ワンマン 」は英語でこう言おう!
「彼は、やり手のワンマン経営者だ。 」
He is a highly skilled, authoritative executive.