電車の乗換えをカンペキに案内できる英語フレーズ集

最近、海外からの旅行客が増えています。そんな彼らが困ってしまうのが、電車の乗り換え。都内には、乗り入れ線の多い複雑な駅も多く、乗り換えも大変です。彼らに電車の乗り換えを尋ねられた時に、スマートに英語で受け答えができればかっこいいですよね。


→英語の「道案内」ができるコツと英会話フレーズ
→急行、快速、通勤特急を英語でなんて言う?英語で表す電車の種別

電車の乗り換えを質問する

電車の乗り換えについて、英語での質問の仕方を見てみましょう。まずは相手が何を聞いているのか、それを知ることが大切です。

目的地への行き方を尋ねる

目的地へ行くための路線も降車駅も分からないときには、「~にはどうやって行けば良いですか?」とざっくり尋ねます。英語では「How do I get to ~?」です。

カジュアルな言い方としては、先ほどの表現を短くした「How to get to ~?」もあります。より丁寧に言いたいのであれば、「Could you tell me how to get to ~?」が使えます。

また、乗っている電車が目的地に向かっているのかどうか確認したいときには、「Does this train go to ~?」(この電車は~に向かっていますか?)と言います。

Excuse me. How to get to Tokyo station?
すみません、東京駅にはどうやって行けば良いですか?

I’d like to go to Yoyogi. How do I get there?
代々木に行きたいのですが、どうやって行けば良いですか?

Does this train go to Machida station?
この電車は町田駅に向かっていますか?

路線を尋ねる

使う路線について尋ねるときには、「Which line should I take?」(どの路線を使えば良いですか?)または「Which line goes to ~?」(どの路線が~まで行きますか?)が使われます。

Which line goes to Akihabara station?
どの路線が秋葉原駅に行きますか?

ホーム(乗り場)を尋ねる

駅の「ホーム」(乗り場)を英語で「home」と言っても伝わりません。「ホーム」は、「platform」と言います。

Which platform should I go to get the Asakusa Line?
浅草線に乗るためにはどのホームに行けば良いですか?

Which platform does the train leave from?
その電車が出発するのはどのプラットフォームからですか?

降車駅を尋ねる

降車駅を尋ねるには、「Which station should I get off at?」が使われます。また、目的地まで何駅あるのか尋ねるときには、「How many stops to ~?」が使われます。

I have to change to the Yamanote Line. Which station should I get off at?
山手線に乗り換える必要があります。どの駅で降りたら良いでしょうか?

Which station should I get off at and how many stops are there from here?
どの駅で降りれば良くて、その駅まで何駅あるのでしょうか?


電車の乗り換えを説明する

電車の乗り換えについて説明する表現を見てみましょう。何線に乗り換えるのか、そのために何駅で降りるのか、できるだけ詳しく教えると良いです。

駅構内や電車内で、迷っている人を見かけたら声を掛けてみましょう。

  • May I help you?(何かお手伝いしましょうか?)
  • Are you looking for something?(何かお探しですか?)

もし乗り換えで困っていたら、下のステップへと進みます。

乗り換えが必要です

まずは相手の目的地を聞いてみます。

  • Where do you want to go?(どこに行きたいのですか?)
  • Where are you heading to?(どこに向かっているのですか?)

それから、乗り換えが必要かどうかを教えてあげましょう。「You should change at ~.」で「~で乗り換えが必要です」と伝えることができます。道案内など、相手に教えるシチュエーションでは命令形を使います。

The express train doesn’t stop at that station. You should change at the next station to get there.
急行電車はその駅では止まりませんよ。次の駅で乗り換えが必要です

To go to Asakusa station, you should change trains twice.
浅草駅に行くためには、2回乗り換えが必要です

〇〇駅で降りてください

「~駅で降りてください」と言いたい時には、「Get off at ~.」が使えます。反対に、「~で電車に乗ってください」は「Take the train at ~.」です。

Get off at Otemachi station and take the train for Tokyo leaves from the opposite track.
大手町で降りて、反対側の路線から出る東京行きの電車に乗ってください

〇〇駅で△△線に乗り換えてください

「~に乗り換える」と言いたい時には、「Transfer to ~」「Change to ~」「Switch to ~」が使えます。

Transfer to the Hanzoumon Line at Otemachi station.
大手町駅で半蔵門線に乗り換えてください

Change at Mitsukoshimae station to the Ginza Line.
三越前駅で銀座線に乗り換えてください

Switch to the Yamanote Line at Shibuya station.
渋谷駅で山手線に乗り換えてください

〇〇方面行きの△△線に乗ってください

電車の乗り換えについて教える際には、乗り換え先の電車だけでなく、どの方面行きの電車なのかも教えてあげると親切です。「~(方面)行き」と言いたい時には、「going toward ~」「for ~」が使えます。

また、「特定の場所に向かう」という意味の「bound for ~」も使うことができます。駅の構内放送では、bound for が使われています。少し硬い表現と言えるでしょう。

Take the Hanzoumon Line going toward Kiyosumishirakawa.
清澄白川行きの半蔵門線に乗ってください

Take the Shinkansen bound for Aomori.
青森行きの新幹線に乗ってください

目的地はここから〇〇駅目です

降車駅が今いる場所から何駅目なのか分かれば、降りるタイミングもつかみやすくなります。

「そこは~駅目です」と言いたい時には、「It is ~ stops (away)」もしくは、「It is the 序数(first, second, third…) stop」が使えます。後者の場合、stop は単数で使うので注意してください。

もし、何駅目で降りるのか正確な数が分からなければ、a few stops(数駅で)など少々曖昧な表現を使うこともできます。

Shibuya station is three stops away form here.
渋谷駅はここから3駅目です

Shinagawa station is the third stop.
品川駅は3番目の駅です

It is about a few stops to Harajyuku station.
原宿駅へはここから数駅です

〇〇分くらいで目的地に着きます

電車の乗車時間についても教えてあげると、より降車のタイミングがつかみやすくなるでしょう。「You will get to ~ in ~」(~に行くには~かかります)という表現が使えます。

You will get there in about 10 minutes.
その駅に行くまでにおよそ10分ほどかかります

 


複雑な駅構内を説明する

乗り換えによっては、駅構内をたくさん歩かなければならない場合もあります。特に東京都内の駅は様々な線が乗り入れており、駅構内も複雑です。乗り換える電車の説明だけでなく、その電車に到達する道筋についても教えてあげられると良いですね。

Change to the Yokosuka Line at Musashikosugi station. That line is quite far from where you get off.First,pass through the north gate and go straight and turn right at the end of the way. Then you will see the escalator to the platform 3 where you can take the Yokosuka Line. Or you can also take the elevator behind the escalator.
武蔵小杉駅で横須賀線に乗り換えてください。その線は降車場所からかなり遠くなります。はじめに、北改札口を通り抜けてください。そして真っ直ぐ突き進み、突き当たりを右に曲がってください。そうするとエスカレーターがあり、横須賀線に乗れる3番乗り場に続いています。もしくはエスカレーターの奥にあるエレベーターを使っても行けます。

駅構内案内で使える表現

  • 改札口を通り抜ける: pass(go) through the ticket gate
  • 道の突き当りを右に(左に)曲がる:turn right(left) at the end of the way
    ※行き止まりは the dead end と言います。こちらは、工事や障害物などでこれ以上先に進めないような場合に使います。
  • エスカレーターを登る(降る):go up(down) an escalator
  • エレベーターで上に登る(下に降る):go up(down) in an elevator

駅構内にある施設の英語名

駅構内の説明をする際には、駅構内にある施設の英語名を知っている必要があります。それぞれ英語で何と言うのか確認しましょう。

  • 改札口:ticket gate/ticket barrier
  • 駅事務所:station office
  • 切符売り場:ticket office
  • 特急券売り場:Limited Express ticket window
  • 券売機:ticket(vending)machine
  • エレベーター:elevator/lift
  • エスカレーター:escalator
  • スロープ:slope
  • トイレ:restroom
  • 売店:shop
  • 待合室:waiting room
  • 忘れ物取扱所:lost and found
  • コインロッカー:coin locker
  • バス乗り場:bus stop
  • タクシー乗り場:taxi stand
  • 案内所:information center
  • 出口:exit

聞かれたけれど、自分もよく分からないとき

乗り換えについて尋ねられたら、ぜひとも答えてあげてください。でも、場合によっては自分自身がその場所に不慣れであったり、答えに自信がなかったりもするでしょう。そんなときに使える表現を見てみましょう。

正直に「ごめんなさい、分からないです」と言う

よく分からなければ、それを正直に伝えましょう。「Sorry but I am a stranger here.」(ごめんなさい、私もここはよく知らないんです)という表現が使えます。stranger は、「特定の場所に一度も来たことがない人」という意味があります。

Sorry, but I am a stranger, too. Would you ask the station staff?
ごめんなさい、私もよく分からないんです。駅員さんに聞いてもらっても良いですか?

駅員さんや路線図の力を借りる

曖昧な知識で間違った情報を教えてしまっては大変です。答えに自信がない場合には、駅員さんに聞いたり、路線図で確認したりしましょう。

「Let me check with the station staff.」(駅員さんに確認させてください)または「Let me check the route map.」(路線図を確認させてください)などの表現が使えます。

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