目次
「どっちがいい」は英語で何と言えばよい?
迷ったときに使う「どっちがいい?」というフレーズ、英語ではどう表現するのでしょうか?
この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください!
「どっちがいい」の英語訳①Which is better?
「どっちがいい?」を英語で表現する際によく使われるのが「Which is better?」です。このフレーズは、二つの選択肢を比較して、どちらがより良いかを尋ねるときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Which is better, tea or coffee?(お茶とコーヒー、どっちがいい?)
② Which is better for you, morning or afternoon?(午前と午後、どっちが都合がいい?)
③ Which is better, this dress or that one?(このドレスとあのドレス、どっちがいい?)
「どっちがいい」の英語訳②Which one do you prefer?
「Which one do you prefer?」も「どっちがいい?」として使える表現です。こちらは、個人の好みを尋ねるニュアンスが強いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Which one do you prefer, the red or the blue?(赤と青、どっちが好き?)
② Which one do you prefer for dinner, pasta or pizza?(夕食にパスタとピザ、どっちがいい?)
③ Which one do you prefer, reading or watching movies?(読書と映画鑑賞、どっちが好き?)
「どっちがいい」の英語訳③Which do you like more?
「Which do you like more?」は、どちらが好きかを尋ねるときに使われます。この表現は、感情や好みを重視した質問です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Which do you like more, cats or dogs?(猫と犬、どっちが好き?)
② Which do you like more, summer or winter?(夏と冬、どっちが好き?)
③ Which do you like more, chocolate or vanilla?(チョコレートとバニラ、どっちが好き?)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
Which is better?:二つの選択肢を比較して、客観的にどちらが優れているかを尋ねる表現です。例えば、商品の性能を比較するときに使います。
Which one do you prefer?:個人の好みを尋ねるときに使います。選択肢が複数ある場合や、個人の意見を重視したいときに適しています。
Which do you like more?:感情や好みを重視した質問で、どちらが好きかを聞くときに使います。趣味や食べ物など、個人的な好みを知りたいときに便利です。
「どっちがいい」を使う際によく用いられる表現
表現① make a choice
make a choiceは選択をするという意味の表現です。
例文:It’s time to make a choice between these two options.(この二つの選択肢の中から選ぶ時が来た。)
表現② decide between
decide betweenは二つの選択肢の間で決めるという意味です。
例文:I need to decide between the two offers.(その二つのオファーの間で決める必要がある。)
「どっちがいい」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
option | 選択肢 |
choice | 選択 |
prefer | 好む |
decide | 決める |
まとめ
「どっちがいい?」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて使い分けることが大切です。選択肢を比較したいときは「Which is better?」、個人の好みを尋ねたいときは「Which one do you prefer?」や「Which do you like more?」を使いましょう。これで、英語でもスムーズに選択を尋ねることができますね!