「フォント」は英語で何という?例文付きで解説!

「フォント」は英語で何と言えばよい?

「フォント」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「フォント」の英語訳①font

「フォント」の英語訳として最も一般的に使われるのが「font」です。この単語は、主にコンピュータやデザインの分野で使われます。例えば、文章の見た目を変えるために使用する文字のスタイルを指します。

左の画像

I changed the font to make it more readable.
(読みやすくするためにフォントを変えました。)
右の画像

That looks much better!
(その方がずっと良く見えるね!)

「フォント」の英語訳②typeface

「フォント」を表すもう一つの言葉に「typeface」があります。これはデザインや印刷の分野で使われ、特に文字の形やスタイル全体を指します。例えば、Times New RomanやArialといった具体的なデザインを指す際に使われます。

左の画像

What typeface is used in this book?
(この本にはどのフォントが使われていますか?)
右の画像

It’s set in Garamond.
(ガラモンドが使われています。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

font:一般的にコンピュータ上で使用される文字のスタイルを指す。例えば、文書作成ソフトで文字の見た目を変えるときに使う。

typeface:主にデザインや印刷の分野で、特定の文字スタイル全体を指す。具体的なデザインや書体の名前を示す際に使用される。


「フォント」を使う際によく用いられる表現

表現① change the font

「change the font」は「フォントを変更する」という意味の表現です。
例文:I need to change the font to something more professional.
(もっとプロフェッショナルなフォントに変更する必要があります。)

表現② select a typeface

「select a typeface」は「フォントを選ぶ」という意味の表現です。
例文:She spent hours selecting the perfect typeface for the logo.
(彼女はロゴに最適なフォントを選ぶのに数時間を費やしました。)

「フォント」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
bold 太字
italic 斜体
serif セリフ体
sans-serif サンセリフ体

まとめ

といったように「フォント」の英語訳について解説した。「font」はコンピュータ上で一般的に使われますが、「typeface」はデザインや印刷の分野で特に文字スタイル全体を指す際に使われます。どちらの用語を使うかは文脈に応じて選ぶと良いでしょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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