「はまっている」は英語で何という?例文付きで解説!

「はまっている」は英語で何と言えばよい?

みなさん、何かに「はまっている」ことってありますか?この記事では、「はまっている」を英語でどのように表現すればよいのか、いくつかの翻訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「はまっている」の英語訳① be into

「はまっている」を英語で表す一般的なフレーズが「be into」です。これは、特定の趣味や活動に強い興味を持っていることを意味します。たとえば、誰かが映画に夢中になっている場合に使えます。

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I’m really into cooking these days.
(最近料理にすごくはまっているんだ。)
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That’s awesome! What’s your favorite dish to make?
(それはすごいね!一番好きな料理は何?)

「はまっている」の英語訳② be hooked on

「be hooked on」も「はまっている」として使えるフレーズです。こちらは、特定の活動や物に強く引きつけられている状態を示します。たとえば、新しいテレビドラマに夢中になっているときに使います。

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I’ve been hooked on that new TV series.
(あの新しいテレビシリーズにすっかりはまってるよ。)
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Me too! I can’t stop watching it.
(私も!見るのが止まらないよ。)

「はまっている」の英語訳③ be obsessed with

「be obsessed with」は、何かに強く取り憑かれている状態を表現する際に使います。これは、特に非常に強い関心や愛着を示す場合に適しています。

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She’s obsessed with collecting vintage stamps.
(彼女はビンテージ切手の収集に夢中になっている。)
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That’s such a unique hobby!
(それはとてもユニークな趣味だね!)

「はまっている」の英語訳④ be addicted to

「be addicted to」は、何かに依存している状態を指します。通常は否定的な意味合いを持ちますが、カジュアルな会話では強い好みに対しても使われることがあります。

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He’s addicted to playing video games.
(彼はビデオゲームをするのに夢中になっている。)
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He really needs to take a break sometimes.
(たまには休憩する必要があるね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

be into:特定の趣味や活動に強い関心があることを示す。例:「I’m really into cooking these days.」(最近料理にすごくはまっているんだ。)

be hooked on:特定の活動や物に強く引きつけられている状態。例:「I’ve been hooked on that new TV series.」(あの新しいテレビシリーズにすっかりはまってるよ。)

be obsessed with:非常に強い関心や愛着を示す場合に適する。例:「She’s obsessed with collecting vintage stamps.」(彼女はビンテージ切手の収集に夢中になっている。)

be addicted to:通常は否定的な意味合いを持つが、カジュアルな会話では強い好みにも使われる。例:「He’s addicted to playing video games.」(彼はビデオゲームをするのに夢中になっている。)


「はまっている」を使う際によく用いられる表現

表現① can’t get enough of

「can’t get enough of」は何かに飽きることなく、どれだけでも楽しめる状態を表現するフレーズです。例文:I can’t get enough of this book.(この本に飽きることがない。)

表現② be crazy about

「be crazy about」は、何かに非常に夢中になっていることを示します。例文:She’s crazy about that new band.(彼女はあの新しいバンドに夢中になっている。)

「はまっている」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
hobby 趣味
interest 興味
passion 情熱
activity 活動

まとめ

「はまっている」を英語で表現する方法はいくつかありますが、文脈やニュアンスによって適切な表現を選ぶことが重要です。「be into」は特定の趣味や活動に強い関心がある場合に使い、「be hooked on」は特定の活動や物に引きつけられている状態を示します。「be obsessed with」は非常に強い関心や愛着を示し、「be addicted to」は通常否定的な意味合いを持つが、カジュアルな会話では強い好みに対しても使われます。これらの表現を使い分けることで、より自然な英会話を楽しむことができます。


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