「発熱」は英語で何という?例文付きで解説!

「発熱」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「発熱」したことありますか?風邪を引いたり、体調が悪くなるとよく経験しますよね。「発熱」を英語でどう言えばいいか知っていますか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「発熱」の英語訳① fever

「発熱」の英語訳として最も一般的なのが「fever」です。「fever」は体温が通常より高くなる状態を指します。風邪や感染症などでよく使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I have a fever.
(熱があります。)
右の画像

You should rest.
(休んだ方がいいよ。)

「発熱」の英語訳② temperature

「temperature」も「発熱」を意味することがあります。ただし、この場合は「高温」という意味合いが強いです。例えば、体温計で測った結果を伝える際に使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

My temperature is 38 degrees.
(体温が38度です。)
右の画像

That’s quite high.
(それはかなり高いね。)

「発熱」の英語訳③ pyrexia

「pyrexia」は医学用語で「発熱」を意味します。通常の会話ではあまり使われませんが、医療現場ではよく出てくる言葉です。
例文を見てみましょう。

左の画像

The patient is experiencing pyrexia.
(患者は発熱しています。)
右の画像

We need to monitor their condition.
(状態を監視する必要があります。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
fever:一般的な「発熱」を指し、風邪や感染症などでよく使われる。
temperature:体温を具体的に示す場合に使われることが多い。
pyrexia:医学用語で、医療現場で使用されることが多い。


「発熱」を使う際によく用いられる表現

表現① running a fever

「running a fever」は「発熱している」という意味の表現です。
例文:She has been running a fever for two days.(彼女は2日間熱が続いています。)

表現② come down with a fever

「come down with a fever」は「熱を出す」という意味の表現です。
例文:He came down with a fever last night.(彼は昨夜熱を出しました。)

「発熱」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
symptom 症状
thermometer 体温計
flu インフルエンザ

まとめ

今回は「発熱」の英語訳について解説しました。「fever」は最も一般的で、日常会話でよく使われます。「temperature」は具体的な体温を示す際に使われ、「pyrexia」は医学用語です。それぞれのニュアンスと使い方を理解して、適切に使い分けましょう。


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