「言う」は英語で何という?例文付きで解説!

「言う」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「言う」という動詞は英語でどのように表現するかご存じでしょうか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「言う」の英語訳① say

「言う」の英語訳として最も一般的に使われるのが「say」です。この「say」には、単純に言葉を発するというニュアンスがあります。例えば、友達に何かを伝えるときによく使います。

左の画像

What did you say?
(何を言ったの?)
右の画像

I said I was tired.
(疲れたって言ったんだよ。)

「言う」の英語訳② tell

「言う」の英語訳として「tell」もよく使われます。ただし、「say」とは異なり、「tell」は情報や指示を伝えるというニュアンスがあります。例えば、先生が生徒に指示を出す場面で使います。

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Please tell me the answer.
(答えを教えてください。)
右の画像

I can’t tell you that.
(それは教えられないよ。)

「言う」の英語訳③ speak

「言う」の英語訳として「speak」もあります。この「speak」は、特に公の場で話すというニュアンスがあります。例えば、会議や講演で話すときに使います。

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Can I speak now?
(今話してもいいですか?)
右の画像

Yes, please speak up.
(はい、どうぞ話してください。)

「言う」の英語訳④ talk

「言う」の英語訳として「talk」もあります。この「talk」は、カジュアルな会話や対話というニュアンスがあります。例えば、友達とおしゃべりする場面で使います。

左の画像

Can we talk later?
(後で話せる?)
右の画像

Sure, let’s talk after lunch.
(もちろん、昼食後に話しましょう。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
say:単純に言葉を発するというニュアンス。例えば「What did you say?(何を言ったの?)」
tell:情報や指示を伝えるというニュアンス。例えば「Please tell me the answer.(答えを教えてください。)」
speak:特に公の場で話すというニュアンス。例えば「Can I speak now?(今話してもいいですか?)」
talk:カジュアルな会話や対話というニュアンス。例えば「Can we talk later?(後で話せる?)」


「言う」を使う際によく用いられる表現

表現① say something

「say something」は「何かを言う」という意味の表現です。
例文:Please say something.(何か言ってください。)

表現② tell a story

「tell a story」は「物語を語る」という意味の表現です。
例文:He likes to tell a story.(彼は物語を語るのが好きです。)

「言う」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
whisper ささやく
shout 叫ぶ
announce 発表する
mention 言及する

まとめ

この記事では、「言う」の英語訳として「say」、「tell」、「speak」、「talk」の4つを紹介しました。それぞれの使い方やニュアンスの違いを理解して、適切な場面で使えるようになると、英語でのコミュニケーションがさらにスムーズになります。ぜひ、実際の会話で試してみてください。




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