「地震」は英語で何という?例文付きで解説!

「地震」は英語で何と言えばよい?

「地震」が起きたとき、英語でどのように表現するか知っていますか?この記事では「地震」の英語訳とその使い分けについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

「地震」の英語訳①earthquake

「地震」の英語訳として最も一般的に使われるのが「earthquake」です。この「earthquake」には地面が揺れる大きな地震から小さな揺れまで、幅広いニュアンスがあります。例えば、「昨日の夜、大きな地震があった。」と言いたい場合は「There was a big earthquake last night.」となります。

左の画像

Did you feel the earthquake last night?
(昨夜の地震感じた?)
右の画像

Yes, it was quite strong.
(うん、かなり強かったね。)

「地震」の英語訳②tremor

「tremor」という言葉も「地震」を指す際に使われますが、これは通常、小規模な揺れや余震を意味します。例えば、「小さな地震が続いている。」と言いたいときは「There have been continuous tremors.」となります。

「地震」の英語訳③seismic activity

「seismic activity」は地震活動全般を指す言葉です。これは地震の発生そのものだけでなく、断層の動きや火山活動なども含む広い概念です。例えば、「この地域は地震活動が活発である。」と言いたいときは「This region has high seismic activity.」となります。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

earthquake:地震全般を指し、大きな揺れから小さな揺れまで幅広く使える。例文:There was a big earthquake last night.(昨夜大きな地震があった。)

tremor:小規模な揺れや余震を指す。例文:There have been continuous tremors.(小さな地震が続いている。)

seismic activity:地震活動全般を指し、断層の動きや火山活動も含む。例文:This region has high seismic activity.(この地域は地震活動が活発である。)


「地震」を使う際によく用いられる表現

表現① aftershock

「aftershock」は本震の後に発生する余震を指す表現です。
例文:There were several aftershocks following the main earthquake.(本震の後にいくつかの余震があった。)

表現② seismic wave

「seismic wave」は地震波を指す表現です。
例文:Seismic waves can travel long distances.(地震波は長距離を伝わることができる。)

「地震」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
epicenter 震源地
magnitude マグニチュード
fault line 断層線
Richter scale リヒター規模

まとめ

以上のように、「地震」を英語で表現する方法はいくつかあります。それぞれの単語には異なるニュアンスや使われる文脈があるので、状況に応じて適切な言葉を使い分けましょう。例えば、大きな地震を指すときは「earthquake」、小さな揺れや余震を指すときは「tremor」、地震活動全般を指すときは「seismic activity」を使うと良いです。これで、地震について英語で話すときに困ることはありませんね。


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